カテゴリ:新しい文明の構想( 79 )

石油文明は終わる、自然と共存する分散型社会の構想

モノつくりすら変わりつつある
ドイツ発、考える工場 シーメンス・ダイムラーなど連合  日経2014/4/15
 シーメンスやダイムラー、ボッシュなど、ドイツを代表する企業が連合し、ものづくりを根底から変えようとしている。劇的な生産性向上と省エネルギーを実現し、猛追する新興国を引き離して、生産拠点としての強さを固める――。ものづくり大国ドイツが威信をかける「第4の産業革命」は、11兆円超の経済効果も期待される。
ラインに車体が流れ、ロボットが加工する。見た目はどの自動車工場にもある組み立てライン。だが、ものづくりの発想が全く違う。車体とロボットが「会話」しながら組み立てていくのだ。 仕組みはこうだ。車体にはICタグが埋め込まれ、型式や必要部品、組み立て手順などの情報が記録してある。車体はロボットに近づくと「5枚のドアが必要です」などと作業を指示。ロボットは指示を聞いて動く。

 従来の工場は人がロボットに作業手順を覚え込ませる。ロボットはその通り動くだけなので、手違いでラインに違う車体が流れてきた場合、作業ミスを起こす可能性がある。だが、ロボットと車体に「会話」があればその心配は無用だ。データを突き合わせ、間違いなく作業できるからだ。
 品質と低コストの両立には大量生産が必要というのが従来の常識。だが、このシステムが実用化されれば多品種少量の製品を量産品並みのコストでつくる道が開ける。

「社会イノベーション」としての「日本のプランB」 
(07-9作成,その後逐次改訂、2012年7月26日)もったいない学会会長、東京大学名誉教授 石井吉徳

地球は有限、資源は質が全て、石油ピークは食料ピーク、そして文明ピーク
1)脱石油、脱原発の社会、自然エネルギーもEPRで評価、リアリズム重視
2)有限地球観、自然共存の地方分散、世界6位の海岸線、山岳75%、立体農業
3)脱欧入亜、脱グローバリズム、GDPからGPI,マネー資本主義の終焉
4)低エネルギー社会、少子化ほど有利、年長者も働ける社会の構築
5)石油ピークは流体燃料危機、脱車社会、鉄路、公共運輸の重視、自転車利用
6)先ず減量、Reduce(減量)Reuse(再利用)Recycle(リサイクル)、最初のR
7)効率優先の見直し、集中から地域分散、自然と共存、地産地消で60倍の雇用
8)GDP成長より心豊かに、もったいないほどほどに、人の絆を重ずる社会の構築

EPR: Energy Profit Ratio、エネルギー収支比 (EROI:Energy Return On Energy Investedと同義) 
立体農業:300万haの耕地だが、山林500万ha、原野300万ha利用、1億4000万人が生存可 (賀川豊彦による)
流体燃料危機:車、航空機、船舶など、運輸システム崩壊
Recycle (リサイクル):エネルギーが必要、都市鉱山
GPI:Genuine Progress Indicator、真の進歩指標

「日本のプランB」、その趣旨とは、
「地球は有限、自然にも限りがある」
これを理解するのが現代人にとって至難のようである。持続的「発展」と「指数関数」的成長を当然視する現代の工業化社会は際限なく地球からエネルギー・資源を収奪することとなる。その結果、増大するである廃棄物、ゴミなどは自然を地球規模で破壊する。気体のゴミが二酸化炭素であり、地球温暖化の元凶とされる。この意味で地球温暖化も現代社会の「浪費の結果」の一つ、その根本対策は「脱浪費」しかない。
この浪費を支える石油需要に供給が追いつかなった、それを「石油ピーク」と呼ぶ、それはもう来ているかもしれない。脱石油文明は原理的に20世紀の象徴、膨張の逆を行くしかない。この脱浪費には先ず無駄をしないことである。いうまでもなく無駄とは要らないということ、脱浪費は生活水準の低下を意味しない。欧米、特にアメリカ型の大陸で育った浪費型の文明を追従するのはもう止めにしたい、これはグローバリズムに振り回されないという意味でもある。
日本のエネルギー消費は1970年頃は、今の半分程度でしかなかった。人口も今より少なくほぼ一億人、食料自給率も60%以上あった。そして心は豊であった、のではなかろうか。これを目標とすることは如何であろうか。少子化は悪いことではない、石油ピークを機に人口減を日本生存のむしろチャンスと考えたいものである。
石油ピークは車、船、航空機などの運輸システムを直撃する。石油が常温で流体だからだが、それも石炭液化、水素などと思わないこと。先ず車社会を徹底して見直す、幸い欧米に比してまだまだ残る「日本の鉄路」を再認識したいものである。つまり公共運輸機関を整え都市の構造を再構築すれば、地方の活性化、分散社会に通じよう。つまり地方分散を日本の新しい発展の契機とするのである。
食料生産も本来、地産地消が望ましい。そして自然エネルギーの活用もエネルギー密度は低いことを理解して、地方分散型を計ることである。そのような知恵、技術を育てること、従来の規格大量生産、効率至上主義からの脱却する技術が重要なのであろう。その判断基準をエネルギー収支比、EPR(Energy Profit Ratio)で考えるのである。

「石油ピークは農業ピーク、そして文明ピーク」
現代の石油漬け農業から地産地消型を推進する、流行のリサイクルも考え直す必要がある、真の循環社会とは3R(Reduce, Reuse, Recycle)の最初のReduceが大事だからである。
このような全般的な文明、社会改革は新しい雇用を生む筈で、人を大切にする思想を育むものと期待される。そしてこのような日本発の理念が国際的な尊敬をもたらし、日本の存在感は高まろう。アジアの国々との共存にも大きく貢献することであろう。
この理念、思想が「もったいない」であり、そのための具体的な価値判断が「未来へのキーワード、EPR」である。

21世紀、日本主導の未来構想
戦略のない日本はどうなるのか。燃料高騰に始まり、食料、生活物資が次々と値上がりするが、過剰な投機資金のためなどと説明されるが、「有限地球での石油ピーク」が原点にある。温暖化の危機も石油ピークと表裏にある。脱石油文明は「脱浪費」、「もったいない」、冷徹な科学合理的な「日本のプランB」を考えたい。
しかしここで当然のことを述べておく。それは「地球は有限、自然にも限りがある」ということ、当然無限の成長はできない。マネーはいわば「虚の世界」、対して人類が依って立つ「自然の恵み」は「実の世界」である。アメリカのサブプライム問題は、金融工学という「虚の世界創出」のまやかしの崩壊である。
中国もエネルギー資源の制約からいずれ逃れられまい。地球は有限、いずれもう石油ピークが来ているからだ。その文明転換期、中国石炭にも翳りが見え格差社会の歪も大きい。第三のメディア、ネット時代その不満は押さえきれまい。

つまり人類は「実の世界」の有限性に世界的に当面しつつある。これは無限成長、幾何級数的成長の本質的な矛盾である。「3・11後、日本のプランB」とはそのような原理的な視点に立つ。アメリカ型の浪費からの離脱、日本の新しい文明を構想することである。
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by tikyuu_2006 | 2014-04-14 17:44 | 新しい文明の構想

99%の反乱

現代文明、その大いなる歪
2014年3月)ウクライナの騒動、中東の不安定、日本の政治、経済、アカデミズムの展望の無さ、最近の理研STAP疑惑の若い研究者の早大博士論文でのコピペ、そして世界に広がる不安定要因、その根底にあるのは一体何か、2011年11月の3・11後の下記Blog内容、3年後も変更する必要がないようだ、むしろ再確認させられている、その根底には成長至上主義のマネーばら撒きは資源制約、有限地球下での社会格差の更なる拡大である。

2011年11月)ウォール街のデモ、社会指導層からの若者の離反、世界の不安定、擾乱の根本には現代社会,文明の大きな歪がある。図のような超格差社会、トップ1%のあまりの強欲、度が過ぎている。99%の不満、反乱が理解できる。
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by tikyuu_2006 | 2014-03-18 11:19 | 新しい文明の構想

エントロピーと社会、文明

「生命とは何か 物理的にみた生細胞」、エントロピーの視点

量子力学の巨人、シュレーディンガー著「生命とは何か 物理的にみた生細胞」から現代の混迷する社会への教訓をどうぞ、
 生命体は周囲の環境から負エントロピーを絶えず取り入れなければならない、食べ物とは負エントロピー物質、これが物質代謝の本質で、生物体は生きるために創り出されるエントロピーを常に外へ棄てている。
 表現を変えると「エントロピーを低く保つ、それが生命現象の本質」で、生態系の秩序はかくして保たれる。良質の食糧を摂取し排泄する動物、人類文明にも良質のエネルギーが欠かせないが、社会秩序もリーダーの質が大事なのです。
 もうお分りでしょう、石油減耗で文明が衰退することの意味が。無能なリーダで社会が混迷することも。ではどうするかだが、自浄能力のない高エントロピー指導者、集団は代えるしかない、そのためでしょうか古代から革命が繰返されました、知的革命が望ましいが。
 もう一つ、エントロピーとは経験則、数学で証明することでない。赤インクをコップの水に落せば拡がる、これがエントロピー増大、自然現象は確率の高い方向に進むが、この一方向性は絶対、逆は起らない、皆さんが日常経験するように。
 数多の自然法則で、エントロピー則だけが絶対といわれます、他は暫定的、ニュートン力学もそう、量子力学の質量無限大で成立しています。宇宙は膨張しています、これは永遠のエントロピー増大の過程、人間はその流れの「ゆらぎ、陽炎」のような存在でしかない、争わず幸せに生きたいですね。

生命とは何か - Wikipediaja.wikipedia.org
『生命とは何か』(せいめいとはなにか、原題:What is life?)は、1944年に物理学者エルヴィン・シュレーディンガーによって刊行された著作である。副題は『物理的に見た生細胞』とされている。
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by tikyuu_2006 | 2014-01-30 17:05 | 新しい文明の構想

「青春」 サミエル・ウルマン

青  春 サミエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く、人は自信と共に若く、希望ある限り若く
疑惑と共に老ゆる、恐怖と共に老ゆる、失望と共に老い朽ちる


大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
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原文  YOUTH Samuel Ullmann

Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease.
No body grows only by merely living a number of years; peoples grow old only by deserting their ideals. Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt ,self-distrust, fear and despair-these are the long ,long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every being's heart the love of wonder, the sweet amazement at the stars and the starlike things and thoughts, the undoubted challenge of events, the unfailling childlike appetite for what next, and the joy and the game of life.

you are yang as your faith, as old as doubt ;
as young as your self-confidence, as old as your fear;
as young as your hope, as old as your despair.


So long as your heart receives messages of beauty, cheer, courage, grandeur and power from the earth, from man and from the Infinite so long as your young.
When the wires are all down and all the central place of your heart is covered with the snows of pessimism and the ice of cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.

Given to Mc carthur some years ago by John
W. Lewist is based on a poem written by the late
Samuel Ullmann of Birmingham, Ala.

http://home.h03.itscom.net/abe0005/ikoi/seishunn/seishunn.htm
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by tikyuu_2006 | 2014-01-17 17:06 | 新しい文明の構想

地球は有限、無限経済成長は出来ない

One Planet Lifestyle、「地球にちょうどいい生きかた」 (WWFより引用)

「地球は有限、資源は質が全て」、人類は無限の経済成長はできない
http://www.wwf.or.jp/campaign/2012_topl/opl.html
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出典:公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF Japan)
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そして私の漫画、東大で講義に使っていました、まだ世界の人口は44億人でした、
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by tikyuu_2006 | 2014-01-13 09:39 | 新しい文明の構想

新文明の構想: 論文、資料など

1)差し迫る石油文明と日本の危機、自然と共生する地域分散社会は可能か
第一回「自然との共生社会」フォーラム  東大山上会館2013.11.23
• エネルギーが決める文明の形
• 3.11が変えた国家認識、原発安全神話が崩壊
• 石油減耗時代に入っている、予想通りに
• シェール革命は低いEPR、石油代替とならない
• 開放系から閉鎖系の文明、人間は自然生態系の一部
• 原子力エネルギーは有限、日本で廃棄物処理も不可
• 未来戦略構想、東京一極集中からの分散、自然と共存
• 関東大震災(90周年)の備え、脱東京文明:日本のプランB(下記ご参照)

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2)現代石油文明の次はどんな文明か--- 一次エネルギーが決める文明のかたち---」 田村八州夫さん出版予定の草稿20013,11
・・・・・・・文明の構造はエネルギーによって決まります。その視点で、石油文明が次の低エネルギ
ー文明へ平和的に移行させる展望を見出すために、「エネルギー観で文明をとらえる」こと
が重要だと考え、学習し、本稿を執筆しました。動機は、子と孫の時代が、石油がなくて
も幸せな社会、平和な社会であって欲しいからです。
そこで本稿は、石油を知り、人類の歴史から価値を学び、エネルギーの文明的な尺度を
導入して石油文明の生い立ちから終焉の流れを捉えた上で、次の文明を展望するよう組み
立てました。 ・・・・・・

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3)世界経済恐慌は来るか:「虚から実への回帰」、石油ピーク論の元祖、K.Hubbertの警告
アメリカのマネー工学の世界、労せずして儲ける「虚業の構造」が崩壊しつつある。世界恐慌が目前に迫ったのでは、と危惧される昨今、これを「虚から実への回帰」ととらえ、日本は適切な回避策をとる必要があろう。そのためにまず、問題の本質を理解すべきでは。
1970年のアメリカ48州の「石油ピーク」を、1956年に予想した、「石油ピーク論の元祖」、M.King.Hubbert(1903~1989)、当時シェル石油のヒューストン研究所の地球物理学者は、1929年の世界恐慌時代から学んだとして、当時から「実の世界」の大切さ「虚の世界」の危うさについて論じていた。石油ピークはその論旨の一環であった。そして下記は1989年、86才で没する前年のこと、日本のリーダに是非読んでいただきたい。
Hubbertは、優れた思想家でもあった。「マネー」は無限膨張できるが、反して地球は有限、その資源には限りがある、いずれ減耗すると現代文明のその矛盾、社会問題を、生涯を通して繰り返し警した。晩年、視覚と聴覚の障害に悩まされたが、その論は鋭く本質を突くものだった。
世界で最も有名な地球物理学者Hubbertはハバートピーク(石油ピークのこと)、曲線の名で知られる。彼は1929年の世界恐慌がマネーシステムの混乱であるに対して、石油ピーク問題は、地球資源ベースの減耗、質の低下にある、より根源的な文明問題であると、生涯を通して訴え続けたのである。この視点が、今の恐慌前夜とも見られる世界経済を理解するのに欠かせない。
"Two Intellectual Systems: Matter-energy and the Monetary Culture"  by M.K. Hubbert


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4)人口動態で需要が減少、民間が工夫するしかない
『デフレの正体』の著書として知られる藻谷浩介・日本政策投資銀行参事役の「デフレ完全解明・インタビュー」、独創的なアベノミックス批判です。
その要点、
・生産年齢人口の減少による消費減退が日本経済停滞の理由
・「デフレ」の実態は供給過剰による値崩れというミクロ現象
・処方箋は女性の雇用拡大、若者の賃上げ、外国人観光客誘致
--ベストセラー『デフレの正体』で、日本経済の長期停滞の原因は「人口動態」にあるとして、注目された。

●人口動態の大幅の変化で、高齢者に冨が集っているが、欲しい物がない人達、金融資産もここに集る、だから経済は沈滞する、金融緩和は機能しないとなる。独創的なアベノミックス批判であり、バラマキ問題の解説ではあるが、有限地球観を欠いている。 従って未来像は描けてこない思われる。
だが資源制約をベースにした経済論をエコノミストに求めても無理、我々が自ら改革するしかないのでは。

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by tikyuu_2006 | 2013-11-25 16:05 | 新しい文明の構想

自然と共生する地方分散、主権、Relocalisation, Placemaking運動

自然と共生、求められる日本の地域分散・主権、海外のRelocalisation, Placemaking運動ご参考
米、英で地域主義とも言うべき人の絆を重視するPlacemakingという動きが芽生えつつあります、地方分散分権、Relocalisationともいえる、アメリカの名門MITマサチューセッツ工科大学のレポート、市民99%の正統的未来型の発想と言えるでしょう。
格差上位の1%の暴走からの積極的逃避
といえるのかもしれません。暴走するマネー資本主義はもしかして、このようにして底辺から終焉するのかもしれません、期待しています。
http://www.resilience.org/stories/2013-10-24/places-in-the-making-mit-report-highlights-the-virtuous-cycle-of-placemaking …
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このPlacemakingの構成要素です、
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そして英国Irelandでも同様の発想があります。 アイルランドは、知人のColin Campbell 、あの石油ピークを啓蒙しているASPO(the Association for the Study of Peak Oil)創始者の故郷、今住んでいます。
http://www.resilience.org/stories/2013-10-24/the-rise-of-the-sharing-economy-in-my-community
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最近のCampbell さん、グラスのビールがだんだん減っていますね、石油減耗ということ。
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そして日本では、こんな例が、
●立体農業:賀川豊彦「人間の後には沙漠あり」から久宗壮(義父)による「日本での実践」まで
http://shiftm.jp/?p=169
●首都圏でも、埼玉県小川町の有機農業について 場所:埼玉県比企郡小川町 (埼玉県のほぼ中央)   
http://kuin.jp/fur/ogawamati.html

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by tikyuu_2006 | 2013-11-19 11:22 | 新しい文明の構想

石油と環境、食料問題は重層している

2008年には、食料と石油の問題を朝日新聞が正面からとりあげていた。そのルーツに石油ピークがあること、コラムで私の危機感、もったいない学会設立の趣旨なども。
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だが、まだNHKも含めて、ほとんどのTV局は「わかったつもり」の、分っていない人々、それは無知に劣る、聞く耳がないから。7月6日のフジテレビの新番組「サキヨミ」も、「石油を食べている」まではわかったのか、私のインタビューをちょっとのせたが、本来の取材依頼は「石油ピーク」であった。結局地球の有限性には触れず、石油ピークも語らず、ただの低俗バラエティー番組に終わった。
これが今のTV局のレベルといってしまえばそれまでだが、もったいないことである。BBCのような良識を願うのは、無理なのだろうか。
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そしてもう2013年11月、安倍政権はTPPをアメリカの世界戦略に呼応してか、或は日本の1%の更にマネーへの欲求に踊る企業、既得権益層への同調か、或は日中関係の険悪化にアメリカの軍事介入を期待してか、言いなりの状態、国民の幸せは置いてけぼり。
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by tikyuu_2006 | 2013-11-15 09:40 | 新しい文明の構想

世界のエネルギー供給、そのピークは近い

原発の一次エネルギー供給に占める割合はたった6%程度
勿論無限ではない、原発推進者はエネルギーの全貌を分っていないのでは


図のエネルギー供給の実態をじっくりご覧を、そしてご自分でお考えを、文明の未来と原発のマイナス経済効果、未来への悪夢の遺産とを。政府と企業から独立して活動する科学者グループ、ドイツのEWG(Energy Watch Group)レポートの図、これは世界のエネルギー・ピークが近いことを示します。

「Fossil and nuclear energy supply from oil, NGLs, natural gas, hard coal, lignite and uranium」
http://www.energywatchgroup.org/fileadmin/global/pdf/EWG-update2013_long_18_03_2013.pdf
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by tikyuu_2006 | 2013-11-04 10:11 | 新しい文明の構想

We are the 99%

「ウィキペディア:We are the 99%]
2013アメリカ合衆国での収入分布の不平等を示すグラフ。資産の不平等と収入の不平等性は、占領デモの参加者たちの中心的な懸念である,米議会予算局のデータによると、1980年には上位1%が全収入の9.1%を稼いでいたのに対し、2006年にはその比率は18.8%まで増加している
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by tikyuu_2006 | 2013-11-03 09:29 | 新しい文明の構想