「地球が危ない」が流行語、格好良いとされるが、それは大変な間違い。
今危ないのは人間である。特にこれからの世代である。
今の大人は、この子達の未来を奪っている。
有限地球、石油ピークも悟らずに、高速道路1000円、タダなど、一体何を考えているのか、政治家達は、社会のリーダといわれる人々は。 資源制約から人類の未来は決して明るくはない。バラマキの人気取り政策は、結局自分の首を絞めることになる、「地球は有限、資源は質が全て」だから。
大人達の地球からの収奪、借金の積み上げは、
究極のところ、未来世代からの収奪、付回しでしかない。エコノミストが頼りとする市場には、今の大人達しか参加できない。テクノロジストが信奉する技術、イノベーションも「資源」は作り出せない。今でも海水ウランという人がおり、それに税を与える人達がいる。「資源は質が全て」を理解しないのである。
この「当たり前」をわからない人達、困ったものである。