「文明の起こす災害から学び、自然との共生社会への道を探る」

NPOもったいない学会
第三回「自然との共生社会フォーラム」 代表:田村八洲夫  幹事:鈴木 秀顕

テーマ「文明の起こす災害から学び、自然との共生社会への道を探る」
 地球物理学者寺田寅彦は、著書『天災と国防』の中で、「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその激烈の度を増す」と指摘しています。災害の中に公害も含めて解釈すると、経済成長のみ追求している日本文明に対する現在も生きた警告であります。一方、ことわざ「備えあれば憂いなし」は、「自然の恵みを生かし、そして自然の脅威から地域を守る、古来からの日本人の知恵」を
語っています。 
 今回のフォーラムでは、このような視点で、プログラムを構成しました。 奮ってご参加ください。

日 時 : 2014年4月8日(火) 1時~5時
場 所 : 東京大学本郷キャンパス 山上会館  201・202

プログラム
① 1:00~2:00 講演A 「過去の3大公害、制御不能の現代フクシマ、来る関東震災の脅威から何を見るか」
  講演者:石井吉徳(もったいない学会会長・元国立環境研究所長)
② 2:10~3:10 講演B 「足尾鉱毒事件での田中正造翁の闘いから学ぶこと~国家と「村」の存在に関する文明的意味~」
  講演者:旭岡叡峻(もったいない学会理事・(株)社会インフラ研究センター代表取締役)
③ 3:20~4:10 講演C 「地域で作るエネルギーの共同プロジェクト」
  講演者:山口勝洋(サステナジー㈱代表取締役社長)
④ 4:20~5:00  討論 司会:田村八洲夫

5時以降 交流会(近所の居酒屋:実費)
フォーラム参加無料4月7日までに参加通知をください。 田村宛メール:yashima@tea.ocn.ne.jp
アクセス・お問い合わせ | 東京大学山上会館 sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp, 東京大学山上会館
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# by tikyuu_2006 | 2014-03-30 07:55 | もったいない学会

米MITが研究開発、その透明太陽電池PVの可能性は

アメリカMIT,マサチューセッツ工科大学の透明な太陽電池PV開発とその可能性
Transparent solar cells Generating power from everyday surfaces 
透明な太陽電池PVは画期的な可能性がある、透明だから窓にも、ビル側面にも張れる、ハウス農業にも。柔軟性があれば何処にも使える、今後の可能性が注目される。
太陽光のスペクトルは紫外線、可視光線、そして近、遠、熱赤外域と広範囲に分布する。その内、可視域だけが人の目に見える、つまり可視域である。

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# by tikyuu_2006 | 2014-03-30 04:31 | エネルギー、環境

99%の反乱

現代文明、その大いなる歪
2014年3月)ウクライナの騒動、中東の不安定、日本の政治、経済、アカデミズムの展望の無さ、最近の理研STAP疑惑の若い研究者の早大博士論文でのコピペ、そして世界に広がる不安定要因、その根底にあるのは一体何か、2011年11月の3・11後の下記Blog内容、3年後も変更する必要がないようだ、むしろ再確認させられている、その根底には成長至上主義のマネーばら撒きは資源制約、有限地球下での社会格差の更なる拡大である。

2011年11月)ウォール街のデモ、社会指導層からの若者の離反、世界の不安定、擾乱の根本には現代社会,文明の大きな歪がある。図のような超格差社会、トップ1%のあまりの強欲、度が過ぎている。99%の不満、反乱が理解できる。
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# by tikyuu_2006 | 2014-03-18 11:19 | 新しい文明の構想

エントロピーと社会、文明

「生命とは何か 物理的にみた生細胞」、エントロピーの視点

量子力学の巨人、シュレーディンガー著「生命とは何か 物理的にみた生細胞」から現代の混迷する社会への教訓をどうぞ、
 生命体は周囲の環境から負エントロピーを絶えず取り入れなければならない、食べ物とは負エントロピー物質、これが物質代謝の本質で、生物体は生きるために創り出されるエントロピーを常に外へ棄てている。
 表現を変えると「エントロピーを低く保つ、それが生命現象の本質」で、生態系の秩序はかくして保たれる。良質の食糧を摂取し排泄する動物、人類文明にも良質のエネルギーが欠かせないが、社会秩序もリーダーの質が大事なのです。
 もうお分りでしょう、石油減耗で文明が衰退することの意味が。無能なリーダで社会が混迷することも。ではどうするかだが、自浄能力のない高エントロピー指導者、集団は代えるしかない、そのためでしょうか古代から革命が繰返されました、知的革命が望ましいが。
 もう一つ、エントロピーとは経験則、数学で証明することでない。赤インクをコップの水に落せば拡がる、これがエントロピー増大、自然現象は確率の高い方向に進むが、この一方向性は絶対、逆は起らない、皆さんが日常経験するように。
 数多の自然法則で、エントロピー則だけが絶対といわれます、他は暫定的、ニュートン力学もそう、量子力学の質量無限大で成立しています。宇宙は膨張しています、これは永遠のエントロピー増大の過程、人間はその流れの「ゆらぎ、陽炎」のような存在でしかない、争わず幸せに生きたいですね。

生命とは何か - Wikipediaja.wikipedia.org
『生命とは何か』(せいめいとはなにか、原題:What is life?)は、1944年に物理学者エルヴィン・シュレーディンガーによって刊行された著作である。副題は『物理的に見た生細胞』とされている。
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# by tikyuu_2006 | 2014-01-30 17:05 | 新しい文明の構想

「青春」 サミエル・ウルマン

青  春 サミエル・ウルマン

青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く、人は自信と共に若く、希望ある限り若く
疑惑と共に老ゆる、恐怖と共に老ゆる、失望と共に老い朽ちる


大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。
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原文  YOUTH Samuel Ullmann

Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will,a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease.
No body grows only by merely living a number of years; peoples grow old only by deserting their ideals. Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt ,self-distrust, fear and despair-these are the long ,long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every being's heart the love of wonder, the sweet amazement at the stars and the starlike things and thoughts, the undoubted challenge of events, the unfailling childlike appetite for what next, and the joy and the game of life.

you are yang as your faith, as old as doubt ;
as young as your self-confidence, as old as your fear;
as young as your hope, as old as your despair.


So long as your heart receives messages of beauty, cheer, courage, grandeur and power from the earth, from man and from the Infinite so long as your young.
When the wires are all down and all the central place of your heart is covered with the snows of pessimism and the ice of cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.

Given to Mc carthur some years ago by John
W. Lewist is based on a poem written by the late
Samuel Ullmann of Birmingham, Ala.

http://home.h03.itscom.net/abe0005/ikoi/seishunn/seishunn.htm
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# by tikyuu_2006 | 2014-01-17 17:06 | 新しい文明の構想

地球は有限、無限経済成長は出来ない

One Planet Lifestyle、「地球にちょうどいい生きかた」 (WWFより引用)

「地球は有限、資源は質が全て」、人類は無限の経済成長はできない
http://www.wwf.or.jp/campaign/2012_topl/opl.html
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出典:公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWF Japan)
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そして私の漫画、東大で講義に使っていました、まだ世界の人口は44億人でした、
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# by tikyuu_2006 | 2014-01-13 09:39 | 新しい文明の構想

「大いなるペテン、シェールガス」 (ル・モンド)

「大いなるペテン、シェールガス」
エネルギー事情の大転換となるか、景気の一時的活性化に終わるか?

(ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版2013年3月号、訳:鈴木久美子)
ナフィーズ・モサデク・アーメド:政治学者 ブライトン開発政策研究所(イギリス)所長
http://www.diplo.jp/articles13/1303gazdeschiste.html

1) シェールガスの井戸は1~2年で涸れる
2) 開発資金を回収する為には次々と井戸を掘る必要がある
3) シェールガスの産出量が一時的に増えるのでガス価格が下落
4) 開発バブルを支える為に2008年の金融界の投資合計額に匹敵する資金が必要
5) エクソンモービルの社長は外交評議会(CRF)で「経営は赤字だ」と発言
   “Losing our shirts” on natural gas», The Wall Street Journal, New York, 27 juin 2012
6) 埋蔵量を水増しする為に、頁岩鉱床の量を多く見積もっている
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# by tikyuu_2006 | 2014-01-05 21:16 | エネルギー、環境

D.Yirginのエネルギー近著「The Quest」

“The Quest” for Energy Security: The Search for More Oil and Its Alternatives
by Daniel Yergin of Cambridge Energy Research Associates

Opinion, arguments & analyses from the editors of Scientific American, By David Biello 2011
Mottanai: it’s a Japanese term that translates as “too precious to waste.” It’s the philosophy that guides the island nation’s approach to natural resources like energy, and it has become particularly important as the meltdowns at Fukushima have resulted in roughly 25 percent of Japanese electricity supply disappearing as other nuclear reactors remain shutdown.・・・・

もったいない」=Mottainaiについても説明する、著名なD.Yerginの近著「The Quest」ですが、「地球は有限、資源は質が全て」を理解しないようです、そのため最後、結論まで迷走する「楽観的エネルギー論」でした。800ページの大作ですが、残念なことです。

しかし様々なエネルギーについては、在来型の石油の歴史から自然エネルギーなど全てを網羅した記述は詳細です。その歴史から現在までを関係したキーマンの見解まで、経済ジャーナリストの目で調べ上げたピュリッツアー賞受賞者の本書は流石です。世の通説を知るに役立ちます。

問題の有限地球観と資源の質については、下記の拙ホームページご参照され、ご自分で論理の筋を通すとよいと思います、 
http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/
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# by tikyuu_2006 | 2014-01-04 00:11 | エネルギー、環境

坂本龍一対談(上)原発神話をぶっ壊せ (下)心を開かせる伝え方

【坂本龍一×東京新聞】 
対談<上>原発神話をぶっ壊せ  (2013年12月26日 東京新聞)
 「これからの震災・原発と報道」をテーマに、坂本龍一さん(61)と本紙記者約100人が対談を行った。19日に東京新聞(東京都千代田区)で開かれ、デモ、環境問題、被災地支援などについて約2時間、活発な意見を交換した。  

-先ほど、坂本さんが話した「間違った、誤解したイメージを持つ読者へのアプローチ」というのが一番の悩み。見せ方、語りかけ方はどうやっていけばいいのか。  深刻な問題をしかめっ面で言われると、大事な問題でも心を閉じてしまう。伝え方によって受け取る側はずいぶん変わる。同じ内容でも、昔ながらの市民運動型がたくさんある。事故前に原発の集会に行ったことがあるが、僕も引いてしまった。紙面もそうかもしれない。同じ内容を伝えるのでも、相手が心を開くような伝え方を、僕もいつも心がけている。  たとえば、デモについても、気持ちを一番訴えたい人たちは誰か。福島の人たちでしょ。でも、ほとんどデモに参加できない。今はサウンドデモ(2)というのがあるが、福島のじいちゃん、ばあちゃんたちが入れるような形を考えないと。  フランスやドイツ、米国のデモのやり方は参考になる。2003年のイラク侵攻前日に世界中で大きなデモがあって、ロンドンで200万人、ニューヨークで50万人が集まった。僕も参加したけど、ものすごく気楽に歩いている(3)。本当にぶらぶら歩いているだけで気が抜けてしまうけど、乳母車を押して参加した人もいた。いろいろな人が勝手気ままに主張して、多様性がある。  
-本紙に足りないものは。  「左翼紙」などというくくりで見られてしまって、真剣に読んでくれない人がいると損。書き方や見せ方、アプローチのやり方に気をつけないと。「正しいことを言っているんだから聞けよ」という態度だとダメですね。従来の市民運動にもそういう人が多く見られ、僕も嫌だなと思う。  
-原発推進派は、再処理工場さえうまくいけば問題が解決すると信じている人が大半。誤ったビジネス優先の報道を信じ込んでいるな、と感じる。  人は信じたい方を信じる。資本主義社会で、貧乏と金持ちの道が分かれていたら、金持ちの方を選ぶ。昨日と同じように仕事したいと思えば、同じように電力を供給せよとなる。「電力=原発」という神話は、あれだけの原発事故の後も根強い。それを皆さんの力でぶっ壊してほしい。人類史上最悪の原発事故がまだ収束していない。  少しは社会が変わるかと期待したが、前より悪くなりつつある。官邸前のデモに出てくる人の数は減ったかもしれないが、出てこないだけであって、関心が薄くなったということはない。非常に強い関心を持っているが、声を発しない人はたくさんいる。  
-各地でお母さんたちが、子どもを守ろうと会をつくった。その続きで福島の親子に関心を持って、特定秘密保護法の問題にも関心を持ち始めた。でも、一人一人はどうやって声を上げていいのか分からない。  本当に小さい、いろいろな根は地方にもたくさんある。そういう人たちがデモに行くかというと、行っていないかもしれない。関心が薄くなっているわけではなくて、問題意識は保持したまま、新しい生活をつくっていくことを一生懸命やっている人はけっこういる。小さい話でもそういうものを取材してもらえれば、勇気になるかもしれない。  -官邸前デモが盛り上がった理由は、変えられるという手応えがあったと思う。ところが、総選挙を経て、政権が代わって、変わるという感じが全くなく、むしろ逆。そういうときにどうやって説得力を持って語るか。  自分たちは言っているつもりでも、届いていない現実がある。原発の危険性を正しく理解していない人が、まだまだいると思う。だから「電力=原発」じゃないんだということは、繰り返し言わないといけない。リスクや悪い面ばかり言うと人間は暗くなっちゃうから、良いビジョンを示す。十年、二十年後、日本がこっちに行くとこうなるよ、とビジョンを示せば行きたくなる。そのために今どうすればいいか。  
-原発を今すぐ止めなければという意見があるが、原発関連で生きている人たちに大きな影響がある。その手当てまで考えないと、説得力がない。  雇用の問題は大きい。福島から出たくても出られない最大の悩みは雇用。避難先で職があるかどうか分からないし、実際にないケースが多い。だから、お父さんだけ福島に残るケースも多い。青森県六ケ所村も、今や再処理工場になんらかの形でかかわっている人が村の九割。一度あきらめると、推進派になる精神は理解できる。  
-新潟では、政府や東電が、柏崎刈羽原発を再稼働させたいと思っている。  再稼働は新潟の話で、自分には関係ないと思っている都民は多い。福島だってそう。でも、原発事故が起きれば、その電力の恩恵を受けていないのに被害を受ける。それはちゃんと書いて、都民に知らせた方がいい。  都知事選で自民党の息のかかった知事になれば、推進派は都合がいい。原発推進でない都知事になった方がいいと思うが、難しいですよね。でも、必ず脱原発派が出るだろうから、僕は応援したい。

(2)【サウンドデモ】  脱原発イベントでは、おなじみになった新しいデモの形。音楽機材や巨大スピーカーを搭載した車からダンスミュージックを流したりバンド演奏をする。それに合わせてデモ参加者が踊る。若者が関わりやすくなった、と評価する声もある一方、高齢者には入っていきにくい面もある。

(3)【歩くデモ】  坂本さんは「気楽に参加できるデモ」の大切さを語っている。イラク戦争開戦直前の2003年3月、米ミズーリ州コロンビアで行われた平和行進では「おしっこをかけるため、ブッシュ(前大統領)を捜しています」と書かれた“服”を愛犬に着せる参加者の姿も見られた。
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/sakamoto/list/131226_2.html

◆対談<下>心を開かせる伝え方 (2013年12月26日 東京新聞)
 「これからの震災・原発と報道」をテーマに、坂本龍一さん(61)と本紙記者約100人が対談を行った。19日に東京新聞(東京都千代田区)で開かれ、デモ、環境問題、被災地支援などについて約2時間、活発な意見を交換した。  
-2020年に東京五輪が開かれる。安倍晋三首相の汚染水の「コントロール発言」(4)もあって決まった。どう評価する?  全く評価していない。本末転倒だと思っている。福島の原発事故でまだたくさんの人が避難している。それをほったらかしておいて、東京で五輪。五輪の経済効果という話があるが、どれほどのものなのか。ロンドン、北京での収支を見て、誰がもうかっているのかということも、ちゃんと教えてほしい。もうかるのはこういう会社だけだよ、ということも、きちんと言ってあげた方がいい。  昨今、ちょっとした標語に踊らされる傾向にあるように思う。「アンダーコントロール」なんて言葉だけで、海外メディアも黙った。情けない。(日本では)汚染水は随分と追及し、特定秘密保護法についても随分痛烈なことを書いているが、メディアといっても経済原則で成り立っている。コマーシャリズムからの影響は逃れられないという事実は、いつも感じている。  
-ミュージシャンは強いネットワークで、自分たちでできることにすぐ取り組んでいるように見える。  僕が2000年ごろから、環境問題について発言するようになったら、「坂本は気が狂った」と散々言われた。実はそのころ、ひそかに自然エネルギーを推進するアーティストの会をつくった。今でこそ100人くらいになったが、最初は2人だけ。賛同するミュージシャンが増えたのは、本当にうれしい。  でも、そういうつながりは別にミュージシャンだから得意ってわけじゃないと思う。社会的なことに関心があって発言するアーティストは限られていて、まだ広げる余地はある。  
-政治で野党が乱立し、どこも脱原発を主張。選挙で自民・公明が勝つのは目に見えていた。  今の選挙制度のマジックでもある。自民・公明が多数派だと思っている人やメディアもあるけど、「おまえらはマジョリティー(多数派)じゃないぞ」という声を上げたい。  一番のマジョリティーは投票しなかった人。選挙で政権を取れば何でもやれるけど、その結果、改憲や軍備増強につながると考えると、大きく影響を受けるのは投票に行っていないであろう若い世代や、選挙権のない子どもたち。知らぬ存ぜぬでいるうちに、そういう動きが起こり、将来自分に返ってくるぞ、というのはたくさん書いてもらった方がいい。  
-野党の乱立は脱原発運動がセクト(分派)化したのが原因と思う。  小さなセクト主義でやっていけるうちは日本はまだまだ平和だなとも思う。海外の国では強圧的な政権がやってきたときは、そんな小さなことを乗り越えて、抵抗してきた。日本もいずれ、そうしないといけない状況になりますよ。報道の皆さんも覚悟して携わっていただきたい。  
-原発は「トイレなきマンション」。小泉純一郎元首相が原発即ゼロを主張する根拠でもある。国が最終処分場の候補地選定に乗り出すことになった。  そもそも地殻が不安定な日本で、長期にわたる安全な中間貯蔵も果たしてできるのか疑問。どうしたらいいか分からないけど、日本だけの問題ではないのでは。  しかし、日本で出した核のゴミを他国に持って行くのは非常に非倫理的。一方で、日本に置いておくのは世界にとっても危険。いい答えがないけど、世界には、日本より地震が少ないところはある。国際的なルールを決めて、各国で話し合って進めるのがいいと思う。  
-ドイツでは子どものときから、環境教育として節電意識を学ばせようとしている。大人になって意識を変えるのは難しい。  大人になってから意識を変えるのは難しいってのは分からない。大人の方が、こうやったら結果がどうなるか、理詰めで理解できる。電気をじゃぶじゃぶ使っていれば、CO2(二酸化炭素)が増えてその結果どうなるか、分かる。「だったらやめよう」となる。僕はそうだった。  
-坂本さんは「東京新聞が行っている環境への取り組みを教えてほしい」と話したそうだが、現在、東京本社のビルでは、電球の発光ダイオード(LED)化、トイレのエアタオルの使用中止や外壁の遮熱塗装を施し、12年度は、09年度比で温室効果ガスを五百トン(約20%)削減した。風化しないように取り組みたい。  さっき通された役員室は28度だった。すぐに22~23度にしてほしい(笑)。  
-震災の年は十数%を節電した。その後も2~4%ずつ減っているが、編集局ではテレビや電気ポットの消し忘れもある。震災前に戻ってきている。  一人一人の努力も必要だが、人間の努力も限界がある。技術で省エネできることはどんどんやった方がいい。快適な方を選択して、結果が良くなるような技術の使い方を考えればいい。  
-被災者の心の傷は癒えていない。音楽家として今後、被災者を元気にするために、どんな音楽をつくっていきたいか。  岩手県の陸前高田では被災直後に避難所になった体育館で昨年12月、無料コンサートをやった。福島では三年連続で作曲家の大友良英君と夏にコンサートをやった。  どういう曲を作るかと言われると難しいですね。どういう曲、それは自分にうそをつかない音楽を作ることだと思うんですよ。もしかして、自分の音楽で元気になってくれる人がいるかもしれないけど、変に「これで元気にしてやろう」なんて不遜なことは考えてはいけないと思う。  
-本紙のメンバーと話した感想は。  実際にこれだけの記者の顔を見るのは初めてだけど、報道姿勢というのは想像していた通りでした。もうちょっと暗い人たちかなと思っていたけど、意外に明るくてうれしかった。  ニュースを見るのも気が重くなるような嫌なことは多い。報道する側も胃が痛くなるかもしれないけど、受け取る側を考えて、拳を振り上げず、心に届くように気をつけて、これからも記事を書いてください。

(4)【アンダーコントロール】  2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会。安倍晋三首相は福島第一原発事故の汚染水漏れについて「状況はコントロールされている」と発言し、東京五輪招致を引き寄せた。だが原発建屋からは今も地下水に混じった汚染水の流出が続く。
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/sakamoto/list/131226_3.html
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# by tikyuu_2006 | 2013-12-27 23:17 | これからの日本

新文明の構想: 論文、資料など

1)差し迫る石油文明と日本の危機、自然と共生する地域分散社会は可能か
第一回「自然との共生社会」フォーラム  東大山上会館2013.11.23
• エネルギーが決める文明の形
• 3.11が変えた国家認識、原発安全神話が崩壊
• 石油減耗時代に入っている、予想通りに
• シェール革命は低いEPR、石油代替とならない
• 開放系から閉鎖系の文明、人間は自然生態系の一部
• 原子力エネルギーは有限、日本で廃棄物処理も不可
• 未来戦略構想、東京一極集中からの分散、自然と共存
• 関東大震災(90周年)の備え、脱東京文明:日本のプランB(下記ご参照)

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2)現代石油文明の次はどんな文明か--- 一次エネルギーが決める文明のかたち---」 田村八州夫さん出版予定の草稿20013,11
・・・・・・・文明の構造はエネルギーによって決まります。その視点で、石油文明が次の低エネルギ
ー文明へ平和的に移行させる展望を見出すために、「エネルギー観で文明をとらえる」こと
が重要だと考え、学習し、本稿を執筆しました。動機は、子と孫の時代が、石油がなくて
も幸せな社会、平和な社会であって欲しいからです。
そこで本稿は、石油を知り、人類の歴史から価値を学び、エネルギーの文明的な尺度を
導入して石油文明の生い立ちから終焉の流れを捉えた上で、次の文明を展望するよう組み
立てました。 ・・・・・・

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3)世界経済恐慌は来るか:「虚から実への回帰」、石油ピーク論の元祖、K.Hubbertの警告
アメリカのマネー工学の世界、労せずして儲ける「虚業の構造」が崩壊しつつある。世界恐慌が目前に迫ったのでは、と危惧される昨今、これを「虚から実への回帰」ととらえ、日本は適切な回避策をとる必要があろう。そのためにまず、問題の本質を理解すべきでは。
1970年のアメリカ48州の「石油ピーク」を、1956年に予想した、「石油ピーク論の元祖」、M.King.Hubbert(1903~1989)、当時シェル石油のヒューストン研究所の地球物理学者は、1929年の世界恐慌時代から学んだとして、当時から「実の世界」の大切さ「虚の世界」の危うさについて論じていた。石油ピークはその論旨の一環であった。そして下記は1989年、86才で没する前年のこと、日本のリーダに是非読んでいただきたい。
Hubbertは、優れた思想家でもあった。「マネー」は無限膨張できるが、反して地球は有限、その資源には限りがある、いずれ減耗すると現代文明のその矛盾、社会問題を、生涯を通して繰り返し警した。晩年、視覚と聴覚の障害に悩まされたが、その論は鋭く本質を突くものだった。
世界で最も有名な地球物理学者Hubbertはハバートピーク(石油ピークのこと)、曲線の名で知られる。彼は1929年の世界恐慌がマネーシステムの混乱であるに対して、石油ピーク問題は、地球資源ベースの減耗、質の低下にある、より根源的な文明問題であると、生涯を通して訴え続けたのである。この視点が、今の恐慌前夜とも見られる世界経済を理解するのに欠かせない。
"Two Intellectual Systems: Matter-energy and the Monetary Culture"  by M.K. Hubbert


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4)人口動態で需要が減少、民間が工夫するしかない
『デフレの正体』の著書として知られる藻谷浩介・日本政策投資銀行参事役の「デフレ完全解明・インタビュー」、独創的なアベノミックス批判です。
その要点、
・生産年齢人口の減少による消費減退が日本経済停滞の理由
・「デフレ」の実態は供給過剰による値崩れというミクロ現象
・処方箋は女性の雇用拡大、若者の賃上げ、外国人観光客誘致
--ベストセラー『デフレの正体』で、日本経済の長期停滞の原因は「人口動態」にあるとして、注目された。

●人口動態の大幅の変化で、高齢者に冨が集っているが、欲しい物がない人達、金融資産もここに集る、だから経済は沈滞する、金融緩和は機能しないとなる。独創的なアベノミックス批判であり、バラマキ問題の解説ではあるが、有限地球観を欠いている。 従って未来像は描けてこない思われる。
だが資源制約をベースにした経済論をエコノミストに求めても無理、我々が自ら改革するしかないのでは。

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# by tikyuu_2006 | 2013-11-25 16:05 | 新しい文明の構想

自然と共生する地方分散、主権、Relocalisation, Placemaking運動

自然と共生、求められる日本の地域分散・主権、海外のRelocalisation, Placemaking運動ご参考
米、英で地域主義とも言うべき人の絆を重視するPlacemakingという動きが芽生えつつあります、地方分散分権、Relocalisationともいえる、アメリカの名門MITマサチューセッツ工科大学のレポート、市民99%の正統的未来型の発想と言えるでしょう。
格差上位の1%の暴走からの積極的逃避
といえるのかもしれません。暴走するマネー資本主義はもしかして、このようにして底辺から終焉するのかもしれません、期待しています。
http://www.resilience.org/stories/2013-10-24/places-in-the-making-mit-report-highlights-the-virtuous-cycle-of-placemaking …
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このPlacemakingの構成要素です、
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そして英国Irelandでも同様の発想があります。 アイルランドは、知人のColin Campbell 、あの石油ピークを啓蒙しているASPO(the Association for the Study of Peak Oil)創始者の故郷、今住んでいます。
http://www.resilience.org/stories/2013-10-24/the-rise-of-the-sharing-economy-in-my-community
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最近のCampbell さん、グラスのビールがだんだん減っていますね、石油減耗ということ。
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そして日本では、こんな例が、
●立体農業:賀川豊彦「人間の後には沙漠あり」から久宗壮(義父)による「日本での実践」まで
http://shiftm.jp/?p=169
●首都圏でも、埼玉県小川町の有機農業について 場所:埼玉県比企郡小川町 (埼玉県のほぼ中央)   
http://kuin.jp/fur/ogawamati.html

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# by tikyuu_2006 | 2013-11-19 11:22 | 新しい文明の構想

石油と環境、食料問題は重層している

2008年には、食料と石油の問題を朝日新聞が正面からとりあげていた。そのルーツに石油ピークがあること、コラムで私の危機感、もったいない学会設立の趣旨なども。
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だが、まだNHKも含めて、ほとんどのTV局は「わかったつもり」の、分っていない人々、それは無知に劣る、聞く耳がないから。7月6日のフジテレビの新番組「サキヨミ」も、「石油を食べている」まではわかったのか、私のインタビューをちょっとのせたが、本来の取材依頼は「石油ピーク」であった。結局地球の有限性には触れず、石油ピークも語らず、ただの低俗バラエティー番組に終わった。
これが今のTV局のレベルといってしまえばそれまでだが、もったいないことである。BBCのような良識を願うのは、無理なのだろうか。
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そしてもう2013年11月、安倍政権はTPPをアメリカの世界戦略に呼応してか、或は日本の1%の更にマネーへの欲求に踊る企業、既得権益層への同調か、或は日中関係の険悪化にアメリカの軍事介入を期待してか、言いなりの状態、国民の幸せは置いてけぼり。
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# by tikyuu_2006 | 2013-11-15 09:40 | 新しい文明の構想

世界のエネルギー供給、そのピークは近い

原発の一次エネルギー供給に占める割合はたった6%程度
勿論無限ではない、原発推進者はエネルギーの全貌を分っていないのでは


図のエネルギー供給の実態をじっくりご覧を、そしてご自分でお考えを、文明の未来と原発のマイナス経済効果、未来への悪夢の遺産とを。政府と企業から独立して活動する科学者グループ、ドイツのEWG(Energy Watch Group)レポートの図、これは世界のエネルギー・ピークが近いことを示します。

「Fossil and nuclear energy supply from oil, NGLs, natural gas, hard coal, lignite and uranium」
http://www.energywatchgroup.org/fileadmin/global/pdf/EWG-update2013_long_18_03_2013.pdf
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# by tikyuu_2006 | 2013-11-04 10:11 | 新しい文明の構想

We are the 99%

「ウィキペディア:We are the 99%]
2013アメリカ合衆国での収入分布の不平等を示すグラフ。資産の不平等と収入の不平等性は、占領デモの参加者たちの中心的な懸念である,米議会予算局のデータによると、1980年には上位1%が全収入の9.1%を稼いでいたのに対し、2006年にはその比率は18.8%まで増加している
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# by tikyuu_2006 | 2013-11-03 09:29 | 新しい文明の構想

新たな暗黒大陸─再生可能エネルギー政策で失敗する欧州

2013年10月17日Wall Street Journal日本語版
【社説】新たな暗黒大陸─再生可能エネルギー政策で失敗する欧州

オバマ政権が米国を再生可能エネルギーの夢の境地へと向かわせる前に、欧州ではどんな様子になっているのか調査したほうがいいかもしれない。二酸化炭素の排出を伴うエネルギー源を風力や太陽光などと置き換えるという夢の実現に、欧州大陸は米国よりはるかに近づいている。そして、その夢は悪夢の様相を呈し始めている。

彼らは本質的に、電力を作ることなく、収入がほしいのだ。
 すべての根っこにあるのは、欧州大陸のいわゆる再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)だ。これは1990年にドイツで始まった。固定価格買い取り制度は太陽光や風力による発電設備で作られた電気を一定価格で買い取ることを電力会社に義務づける制度で、買い取り価格は通常、市場価格を上回る。また他の方法で作り出された電力より優先され、風力や太陽光で発電された電気は真っ先に買い取らなければならない。

 電力会社にこうした電気を買い取らせる──消費者には自腹を切らせる──ことによって、ドイツは総容量に対する再生可能エネルギーの比率を25%まで引き上げた。ドイツはこの割合を2020年までに35%、50年までには80%にしたい意向だ。ドイツほど野心的な国は欧州には他にない。しかし、欧州連合(EU)が大陸全体で目標とする再生可能エネルギーの割合もまた、20年までに20%にすることだ。

 これらの風力・太陽光発電への助成金はこの4年間で欧州のエネルギーコストを消費者に対しては17%、電力産業には21%それぞれ上昇させた。しかし、これよりもっと脅威なのは、こういった指令が電力企業にもたらしている大混乱だ。特に石炭による火力発電や原子力発電といった旧式の発電所は伝統的に「ベースロード(基底負荷)」と呼ばれる電力を供給してきた。冷蔵庫や信号機など、現代の経済活動に年中必要な電力のことだ。これは消費者がまず使う電気だった。欧州が再生可能エネルギーに熱狂するまでは。

 問題は、ある特定の瞬間に再生可能エネルギーがどれだけ生産可能なのか誰にもわからないことだ。太陽電池パネルを屋根に搭載したガソリン車を持っていると想像してほしい。必要なときに太陽エネルギーを使えるのではなく、それが供給可能なときにはいつでもエンジン出力に追加できるようになっている。

 つまり、高速道路を時速60マイル(約97キロ)で走行している際に太陽が顔を出すと、アクセルから足を離さない限り、突然、車が80マイルで走りだすことになる。では、こういったエネルギーで経済全体の運営を試みていると想像してほしい。ただし、天候が変わる度にエンジンのスロットルを調整するのに何時間も何日もかかることを除いてだが。

 電力会社は、かつては予測可能だった電力需要が、天候と全く同様に予測不可能な需要に取って代わられたことを経験してきた。天候が悪ければ、照明を維持するために発電量を増やす必要がある。しかし、再生可能エネルギーの優先順位が高いため、先を越される可能性に留意しなければならない。電力会社は依然として、高い固定費と資本ニーズを抱えている。だが、再生可能エネルギーの特権的な立場のせいで、電力需要は風とともに増えたり減ったりするのだ。

 英エコノミスト誌によると、これらすべてが成長の足かせとなっており、この5年間で欧州の電力会社の時価総額を55%縮小させた。方針の変更を先週発表した電力会社のトップは、国が後見人になっているため、事業を続けることに満足しているかもしれない。風力や太陽光発電が不足したときに、その不足を補うために──納税者の負担で──待機するという立場だ。

 しかし、これでは消費者と納税者は割に合わない。FITと再生可能エネルギーの強制的な買い取りを止めれば、エネルギー価格は下がり、欧州の産業が立ち直る一助にさえなるかもしれない。それが国家財政に1セントの負担もかけない成長志向の改革になろう。

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# by tikyuu_2006 | 2013-10-30 08:26 | 新しい文明の構想

私の「つぶやき:TW」、反応の大きかったもの

私の「つぶやき:TW」から、2013年10月を順不同、「つながり」反響の多いものです、赤数字は最近の追加、逆順です。

4)モンサントによる遺伝子組換え種、暴走する人間による自然改造、傲慢な科学技術の行く末に何があるのか、バイオテクノロジーと遺伝子工学の脅威、この21世紀の危機、アメリカが固執するTPPは何を意味するか、お人好し日本人はもっと警戒しないと。

3)新国立競技場、まさに時代錯誤、土建大国の暴走、オリンピック便乗の典型、慎ましいオリンピックは出来ないのか、もう成長の限界の時代、一極集中の極、東京文明はもう限界、関東大震災に備える最小限の常識はないのか、

2)アメリカ名門:MITではこんな研究、日本はハイテク、イノベーションと騒ぐが、Places in the Making: MIT Report Highlights the ‘Virtuous Cycle of Placemaking’ http://www.resilience.org/stories/2013-10-24/places-in-the-making-mit-report-highlights-the-virtuous-cycle-of-placemaking

1)地域共存、アイルランドの例、未来の日本の参考に、“Our well-being will depend more and more on what we share with others and create together”. http://www.resilience.org/stories/2013-10-24/the-rise-of-the-sharing-economy-in-my-community

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1)文明とは人の口に「食べ物を運ぶ仕組」、それが今は金儲けの手段。日本の農政とは「農業でお金を稼ぎなさい、そのお金で食べ物を買いなさい」となって久しい。その愚かさは更に増進する、それをグローバリゼーションと間違った美名で呼ぶ、その中心にアメリカの世界制覇、つまり植民地化がTPPでは。

2)遺伝子組換え農業を防ぎきれない、企業、政府が結託する、それは大豆輸出などで政府の収入が増える、国民の健康問題より税収、マネーの方が大事。日本の原発推進と同類では、いずこも同じその国民無視の構造。リーダの倫理観の衰退、ノブレス・オブリージェの欠落です。

3)モンサント、ラウンドアップと聞いて何を連想しますか、それはアメリカの巨大バイオ化学の遺伝子組換えGM農業推進の大企業、そして除草剤、日本でもう使われている、を撒いても枯れない遺伝子組換え農業のセット。今南米でガン、白血病、奇形多発などの社会問題、TPPとの関連でも懸念される。

4)遺伝子組換え作物を拒否している団体であるNatural Societyは、モンサント社の遺伝子組換え作物やラウンドアップなどが人間の健康と環境の両方を脅かすとし、モンサント社を2011年最悪の企業に認定している、というが暢気な日本。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

5)「本当は逆断層なのに正断層にされていた。普通のレベルの科学者なら間違わない初歩的ミス」 岡田篤正京大名誉教授、柏崎刈羽原発沖合の音波探査データを精査し、誤りを見破った。河北新報ニュース 潜む活断層、事業者依存/安全審査に落とし穴 http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20131021_01.htm

7)政府がたった一月で米国債を5.2兆も購入とか、 消費税増税分が一瞬でアメリカに渡る。 そんな大事をニュースで言わないマスコミ。 税金の使われ方を調べようともしない多くの国民。 末期症状かとFBの友が http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/34ea53930a49ec58777b466d151f965a

8)エネルギー・オンチの専門家に教えたい、エネルギーは質が全て、それをEPRで評価する、ネット、つまり正味エネルギーが大事それが文明を支える。あくまでも量ではない、エネルギーを得るのにエネルギーを消費するから。石油文明とはEPR=エネルギー収支比が10はないと維持できない、ご存じ?

9)エネルギー幻想が余にも酷い、メタンハイドレートは中学生でも知っているが、エネルギー収支比、EPR=Energy Profit Ratioのことは知らない。つまり資源は「質」が全て、という原理原則には全く無知、リーダ、指導層も。だから経済成長至上主義だけとなる、酷い資源オンチ日本。

10)何故日本の科学技術研究は世界に尊敬されず参考されないのか。それは極めて原理原則的に単純だが本質的。趣味のような部分、政府予算に通りやすい細分化しかやらない、やれない、その単純集積が国民の幸福、真に社会に役立つ筈がない、つまり優れた総合的視点を欠く、欧米の模倣が習性となった結果だ。

11)ミュンヘン再保険会社によれば、東京・横浜の災害リスク指数は、他国に比して格段に大とか、出典、 http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/1512_tiiki_2.pdf

12)地元のFM横浜で、未来は燃料電池車と解説、曰く、水素しか使わなから出るのは水だけ環境に優しい。何も分っていないこのメディア。水素資源など地球にない、何か一次エネルギーから作る、その変換損失も大きい。水素は最小の分子だから金属さえ漏れ、脆性破壊も。わかったつもりのメーカ受売りだ。

13)貿易赤字5兆円に迫る 上半期、過去最大だった、これはエネルギー価格高、円安のダブルパンチでしょう、本来国の力は円高で反映され、それが本来の姿だ、そして日銀の仕事とは自国通貨の安定の筈では。インフレで得するのは輸出企業だけと思うが、 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013102101001381.html

14)こんな話が、ご専門の方、どうぞご意見を。健康障害情報 1.子どもの甲状腺癌が、国際標準の250倍 2.取手市の 子どもの心臓異常が飛躍的に増加。 3. 東京都の子どもたちの白血球の異常とか http://momsrevo.blogspot.jp/2013/09/no6.html

15)エントロピーの法則を理解しないエネルギー専門家にご注意を、そのような人は資源の意味を知らない、メディアではNHKが典型だが、その他にも似非エネルギー専門家が、メタンハイドレートが近海に膨大、日本は海洋資源大国、海水ウランなどと無知を露呈するが、評価がエントロピーつまりEPRです。

16)原発推進と地球温暖化脅威論は同根、おかしな共存共栄だった、そして3.11で原発ムラは信頼喪失したが、温暖化の自然科学喪失は今も続く、そこで再掲 http://oilpeak.exblog.jp/18328015

17)決めて欲しくないこともある、 同感です >風知草:決める政治。だが何を?=山田孝男 http://mainichi.jp/opinion/news/20131021ddm003070141000c.html

18)依然として安倍さん、自民党は臨時国会で経済成長の大合唱、他党も追従傾向、その方が格好良く未来型に見えるからだが、それは無いものねだり、地球は有限、石油減耗、量は一見減ってないが、正味・ネットは減退、シェールオイル、オイルサンドなど非在来型はエネルギーコスト高、EPRが低いから。

19)在来型油田とシェールオイルの違いも分らない「資源オンチ」の日本、先ずお勉強を、いま理科では教えない、 >(第1章) 現代文明の生き血、石油の基礎知識      (要約)現代石油文明の次はどんな文明か - もったいない学会・シフトム http://www.shiftm.jp/show_blog_item/232

21)繰返す、「地球は有限、資源は質が全て」、閉鎖系で無限の経済成長など出来ない、いくらお金をばらまいても駄目、お金は食えない、何も創れないのです、ただ格差が広がるだけ、いずれ大変な事になる日本、アメリカはそして世界は。

22)依然として安倍さん、自民党は臨時国会で経済成長の大合唱、他党も追従傾向、その方が格好良く未来型に見えるからだが、それは無いものねだり、地球は有限、石油減耗、量は一見減ってないが、正味・ネットは減退、シェールオイル、オイルサンドなど非在来型はエネルギーコスト高、EPRが低いから。

23)ネット情報は色々、真贋を見極める力量が問われる、人の理念、思想の深さによる。 下級武士が必死に戦略構想した日露戦争、リーダがしたたかだった、その後調子狂いと司馬遼太郎。 苦労してない世襲政治家、受験偏差値秀才の官僚、大学教授など、小利口者には大局が見ない、皆さんご用心。

24)メタンから流体燃料とGTL、シェールオイルもある、原発電力から水素を作る、地球は広い深海、北極圏も開発できる、メタンハイドレートも日本近海に膨大と幻想の楽観の人々、メディアも、どれも間違い、そのエネルギーをどうするのEPRは、知らない? 困った日本だ、いずれ崩壊か成長至主義も。

25)奈良林北大教授によると原子力規制の理念と目的とは、先ず原子力基本法:原子力利用を推進し、人類社会の福祉と国民生活の水準向上とに寄与することが目的、そして原子力発電所の運転を前提としての規制であるという(日本工学アカデミー談話サロン「福島原発自己を検証する」13年9月6日の講演)。

26)為政者、身分上位者はそれに応じた「徳」、義務を持つ必要が、「ノブレス・オブリジェ」というが、それは下層の庶民には要求されない行動倫理、上に厳しく下に寛容な倫理規定、江戸時代の閉鎖性社会がまとまりを保ったのはこの意識、今はその逆、権力と金欲が一致する拝金主義は超格差社会を産んだ。(国立環境研究所元所長、大井玄著「環境世界と自己の系譜」を参照)

27)これからも成長産業は車というメディア、成長期待の指導層だが、それは完全な間違い、地球は有限もう成長の限界に、財政膨張、金融緩和、マネーばらまきも実質の経済成長はありえない、もう石油減耗の時代、頼りのシェールオイルはEPRが低く石油代替とならない、だから超格差、上位1%だけが潤う。

28)先ずは読んでください、資源オンチの日本の皆さん、安倍さん、永田町、霞ヶ関の「わかったつもり」の方々も、 http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/

30)石油資源は確実に減耗している、その代替は無い、石油は流体だから車、飛行機、船で使える。わかるでしょう資源・技術系の東大、京大など有力大学教授、研究費が欲しいからと官僚に操られてないこと、この税の浪費は文明の敵、もっと基礎的お勉強を、 http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/

31)特定秘密保護法案の問題の続き。既に官僚によって恣意的に防衛秘密とされている情報がこの法律により自動的に特定秘密になることも附則に書いてありました。なぜ、マスコミがこの法案に体を張って反対しないのか。新聞を軽減税率の対象にしてもらうまで、安倍政権には逆らえないということですね。

32)大島町:過去の教訓は生きず、58年「山津波」の悲劇(毎日新聞17日朝刊)と大見出し、また「天災は忘れた頃にやった来る」、有名な地球物理学者:寺田寅彦の警告が忘れられた、そして危ない一極集中の東京文明、関東大震災はいずれ必ず来るが、 http://www.shiftm.jp/show_blog_item/111

33)IPCCパチャウリ議長は温室効果ガスの排出量取引で稼いでいる、ドイツ銀行から10万ユーロ、トヨタから8万ドル、イェール大学から58万ドルとのこか。 http://blogs.yahoo.co.jp/gokuparo2003/2871439.html

34)オリンピックに向けて国立競技場を巨大化、新競技場建設その費用1300億円とか、グロテスクなそのプラン、愚かな箱物、際限なき土建大国、心の凄まじさ、更に借金を積重ねる日本、一体どうしたのか、関東大震災のリスクも考えない東京文明の指導層、もっと慎ましいオリンピックは出来ないか。

35)ご存じですか、温暖化で話題のIPCC議長:ラジェンドラ・パチャウリは インドの財閥タタ・グループのタタ・エネルギー研究所長、排出権取引所にも布石を打つその政治力など、人脈と金脈なあまり評判が良くない、 http://chikyuondanka1.blog21.fc2.com/blog-entry-112.html

36)金権政治が暴走するが、国民は奇妙な高揚感、オリンピックもそう。この「えじゃないか」節で昭和の暴走、そして敗戦、もっと遡れば日露戦争、やっと勝ったのに国民は高揚、この民族のDNAは70年周期に発現するとか、冷静にならねば地球は無限ではない、リアリズムこそ大事、再び滅びないため。

37)刷込まれた地球温暖化説、未だに二酸化炭素削減に原発は必要と言いたがる、最近、詳細な温暖化についての総合的な評価、長い論文が出ました、温暖化は止ったというもの、英文ですが温暖化懐疑論と決めつけないで、見出しの拾い読みでも参考になります、 http://www.thegwpf.org/content/uploads/2013/03/Whitehouse-GT_Standstill.pdf

38)先週まとまった経団連のエネルギー政策提言の素案にこう書いてある。 原子力を引き続きベース電源として活用していくとの基本的な考えを政府のエネルギー基本計画に明記すべきである」  原発ゼロ論議など歯牙にもかけぬ断定だ、そうです。

39)政府がたった一月で米国債を5.2兆も購入とか、 消費税増税分が一瞬でアメリカに渡る。 そんな大事をニュースで言わないマスコミ。 税金の使われ方を調べようともしない多くの国民。 末期症状かとFBの友が http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/34ea53930a49ec58777b466d151f965a

40)エントロピーを理解すると、エネルギー、環境、経済から文明まで、全てが見通せます。宇宙の誕生に始まり、自然現象において、エントロピーは常に増大します。人間社会もそうです。一方、生命現象とは、エントロピーを低く保つことなのです、生命現象はエントロピーで原理的に定義つけられるのです。

41)汚染水より深刻 使用済み核燃料の取り出し - もったいない学会・シフトム http://www.shiftm.jp/show_blog_item/242

42)IPCCの報告を本当に信じていいのだろうか? PachauriGateIII(英紙テレグラフ) IPCCのパチャウリ議長が温室効果ガスの排出量取引などで儲けている銀行の顧問を務め、その報酬がパチャウリ氏が理事長を務める団体に振り込まれていると英紙テレグラフは報じている。

44)急激に減退するシェール・オイル井、環境破壊も凄まじい、ご存じか日本の皆さん、 U.S. Shale-Oil Boom May Not Last as Fracking Wells Lack Staying Power http://www.businessweek.com/articles/2013-10-10/u-dot-s-dot-shale-oil-boom-may-not-last-as-fracking-wells-lack-staying-power

45)高レベル放射性廃棄物の処分に関する日本学術会議の回答、基本的に地球科学的知見を欠く、原発継続を前提として国民の理解をどう得るか論じている。10万年の「地球の時間」の視点が欠落、大陸でない日本にそのような安定地塊がない、地質的に若い激動する地殻変動列島。これでは御用学者の回答です。

46)1972年、「成長の限界」という概念そして本が出されたが、限界を嫌うエコノミストが集中砲火で葬った、がその予想は現在殆ど当っている、と言われます、有限だったのです地球は、石油ピークが来ていた、石油文明の終焉です。

47)「地球は有限、資源は質が全て」がわからない日本。エコノミストは無限の経済成長が可能と、エンジニアは技術で質が創造できると思うのである、この幻想から脱皮できない日本のエリート、指導層、知識人が余にも多いが、これが日本が迷走する真因である。

48)TV、新聞、ネットにまで蔓延する、うるさい宣伝、絶叫するCM、それにお金で狩出されるタレント、有名人、国技のトップ 白鵬までがにやけた顔で薄気味悪い。要らないモノは要らないのです、膨張主義はもう止めよう、それには未来はないのです。

49)依然、水素が資源と思う人が後を絶たない、資源オンチ日本、上から下まで、大学教授、官僚、政治家まで。そして税金を使ってエネルギー開発と。仕方がないから又言うが、水素を何から作るの、エネルギーが必ず要るのです、エントロピーの法則を勉強すること大学教授、小中高の理科の先生の皆さん。

50)遺伝子組換え農業(GMO)の怖ろしい実態、アメリカのモンサント社 その人体の毒性、自然破壊、蜂の大量死なども、  http://www.youtube.com/watch?v=rdHbm3udIP0

51)著名な自然生態学者A.ロトカは「エネルギー潤沢時に栄える生物種はエネルギー浪費型、エネルギー欠乏時に生存するのはエネルギー最小消費型のみ」と、教訓的だ、アメリカは前者、膨張主義アベノミックスもそうだ、この開放系思想は絶滅危惧種、あの江戸文明は賢い閉鎖系だった、

52)理念喪失:腐敗する日本の権力構造、険しいその未来、権力は腐敗するは昔からの言、何故腐敗するか、ローマ帝国の衰退は、貴族に金儲けを許してから、江戸時代は士農工商だった、その閉鎖系の叡智をむしろ西欧人高くが評価するが。 http://oilpeak.exblog.jp/20886931/

53)NZ・オークランド大学の法学校が主催したセミナーをジェーン・ケルシーが編集した、「異常な契約 TPPの仮面を剥ぐ」、農文協、2011年6月刊に、社会全体に,大きく影響する生き方そのものも変えてしまうTPP交渉に、ほとんど議論することなしに従わされてしまう、とFB友人が、大変です。

54)「地球は有限、資源は質が全て」がわからない日本。エコノミストは無限の経済成長が可能と、エンジニアは技術で質が創造できると思うのである、この幻想から脱皮できない日本のエリート、指導層、知識人が余にも多いが、これが日本が迷走する真因である。

55)IPCCの報告を本当に信じていいのだろうか? PachauriGateIII(英紙テレグラフ) IPCCのパチャウリ議長が温室効果ガスの排出量取引などで儲けている銀行の顧問を務め、その報酬がパチャウリ氏が理事長を務める団体に振り込まれていると英紙テレグラフは報じている。

56)地球温暖化がコンピュータ・モデルでの「実験」の通りに進まない、今ではむしろ寒冷化傾向、そこで困っているのは温暖化ムラと原子力ムラ、何故?それはそれぞれ表裏の関係にあるから、原発は温暖化対策の切札、互いの共通利益と考えるからだがそれは間違い、脱浪費の低エネルギー社会こそが本命です。

57)水素は二次エネルギーなので、石油ではなく電気と比較すべき」とコメントすると、卒論発表の学生は目を白黒。RT @postoil:水素が資源と思う人が後を絶たない、資源オンチ日本、上から下まで、大学教授、官僚、政治家まで。・・水素を何から作るの、エネルギーが必ず要るのです・・

58)報道されないシェールオイル・ガス開発の激甚な環境破壊、それは化学物質を含む大量の水圧入による地下水汚染、大気中にへのメタンガス漏れ、群発地震の発生も大問題、そして飲料水の奪い合い、急速な生産減退を補う次々と掘られる掘削井、その低いEPR=エネルギー収支比が経済不況の真因のようだ。

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# by tikyuu_2006 | 2013-10-22 09:57 | もったいない学会

理念喪失:腐敗する日本の権力構造、険しいその未来

権力は腐敗する、昔からの言だが
何故腐敗するか、権力と金欲が一致してから、ローマ帝国の衰退は、貴族に金儲けを許してから、歴史の教訓、江戸時代は士農工商だった、優れた閉鎖系の叡智だったとむしろ西欧人高くが評価している、日本は文明開化で浮れ、西欧の開放系の真似、植民思想をまねた、そして韓国中国と、ついには世界を敵に回して敗戦。

アベノミックスのマネー至上の資本主義
膨張開放系、経済成長至上主義、これは有限地球で永続しない、マネー至上のバラマキは格差社会を産んでいる。これは世界の傾向、格差社会下位の若者は不幸、不満それが世界で不安定要素となっている、特に雇用喪失は心を蝕む。そこで繰返すが、地球は有限、資源は質が全てです。その判断はエントロピーの法則の理解にあります。幻想の日本海洋資源大国など見果てぬ夢をばらまいて、開放系での膨張主義を正当化してはならない。夢はいずれ覚める。

著名な自然生態学者、A.ロカの名言
「エネルギー潤沢時に栄える生物種はエネルギー浪費型、エネルギー欠乏時に生存するのはエネルギー最小消費型のみ」と言っている。教訓的、アメリカは前者、膨張主義アベノミックスも、つまり開放系思想の絶滅種、江戸文明は賢い閉鎖系だったが今は西欧模倣の絶滅種、開放系の思想に染まって久しい。西欧は植民地思想で凌いだ、それがフロンティア思想だった、それももう終る、類い希なエネルギー源、石油の時代、文明は終りつつある、その代替はない。

原子力は人類の手に負えない代物だった
永遠のエネルギー源と思った原子力エネルギーが実は厄介、危険極わまりない代物だった。総合的なインフラと廃炉から廃棄物まで考えれば、エネルギーの生産すらしないようだ、技術立国を自負する日本が史上最悪の原発事故を起した、今後は原発の意味を世界に訴えるのが、汚染を今も垂流す国の責務だ。
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In light of Wednesday's news that Japan's nuclear watchdog recommended elevating the situation at the Fukushima nuclear campus to a level-three “serious threat,” a new wave of criticism has poured in, with some experts suggesting the situation at the crippled nuclear reactor is much worst than Japan or the plant's operator, Tokyo Electric Power Co. (Tepco) is willing to admit. (Photo : Reuters via Kyodo )2013/8

原発はエネルギーを生産しているのか
こんな問いを聞けば、多くの人は何だろうと思われるでしょう。繰返しNETしているので、ご記憶の方もおられよう。ウラン資源から発電、そして最終の廃棄物処理まで、その社会インフラまでお考えいただきたい、先入観なしに。お分りになります、問いの意味が。

原発は人類の知恵だったのか
事故処理も終わっていない福島第1原発の廃炉作業について「ここに比べて作業員が動ける範囲が限定される、想像できないほど困難な作業になるのは間違いない」と >英国:原発「解体先進国」 稼働26年、廃炉に90年

「矢内原忠雄、日々のかて」より
日本社会について耐え難いもの、持って生れた黒髪を赤く染め、あるいは脱色して金髪まがいにする女性の風習です。日本人には日本人として与えられた美があります。それを捨てて、西欧人の模造をもって美であると考えるほどに、日本の婦人は精神の倒錯を来したのです。
日本社会は自由、自由、自由、日本は世界一、何でも自由な国です。神を畏れることなくして人間が自由になった国、それが今の日本です。このような社会を、サタンは最も好んで来て住むのです。

有限地球観に立つ新しい史観が求められる
かっての強い日本、成長期でも無い、閉鎖系の「もったいないの江戸社会」を参考にするが、もう人口は一億人を超す。当然、江戸そのままはなく自然系に生きる新しい叡智、知恵が必要、賀川豊彦の立体農業で一億4千万生きれる、を参考に、じっくり考えたい。

幻想と期待、リアリズム喪失で理念無しにあるく日本
それは政権か、国民か、或は疑似指導層かも分らない。何故そうなるか理由は単純、自然系の一部でしかない人類、その部分集団日本が自然を忘れマネー、技術至上主義に翻弄され朦朧と歩むかから、人間は自然閉鎖系の一部と再認識するのです。

「資源とは何か」、日本で最も理解されないこと
ミツバチ達は、沢山の花から花へと蜜を集めます。無数の蜂がそれぞれ巣に持ち帰ります。巣に集まった蜜は濃縮されています。人間が使えます。元の分散した花の蜜も、集められた巣の蜜も「量」は同じです。 自然の恵み、資源とは「濃縮が本質」なのです。
ミツバチが、分散した花の高エントロピー状態の蜜を、巣に集め低エントロピー状態にしたのです。ミツバチはその仕事のためエネルギーを使いますが、その元は太陽エネルギーです。 エントロピーを理解すると、エネルギー、環境、経済から文明まで、全てが見通せます。宇宙の誕生に始まり、自然現象において、エントロピーは常に増大します。人間社会もそうです。一方、生命現象とは、エントロピーを低く保つことです

生命が、人間、動物、植物などが有限の寿命なのどうしてか
永遠の謎ですが、物理学では明確に定義しています、「エントロピーを低く保つのが生命現象、それはいつか限界まで増大する、それが「死」であると。
「生命とは何か」原題:What is life?)は、1944年に物理学者エルヴィン・シュレーディンガーによって刊行された著作、副題は『物理的に見た生細胞』とされている。
序でながら、人間社会もエントロピーで説明出来る、と私は思っています。

東京文明の行方
1923年9月1日11時58分、関東大震災が起った。それから90年だが「天災はまた繰り返される」のか。東京一極集中は世界に類がない、文明中枢が皇居半径3Km以内、高層化で脆弱性は増大している。これはもう「東京文明」と言ってもよい、ではどうするかだが、リスクは分散するしかない。地方分権、分散、地産地消である。
「天災はまた繰り返される」のでしょうかhttp://www.shiftm.jp/show_blog_item/111

国際公約になったフクシマ収束
だが、科学技術的に全く成算はない、ウソはいつまでも続かない、オオカミと少年の喩え。国民は監視しよう、結局ツケは国民に降りかかるのだから。

「ノブレス・オブリジェ」と武士道
為政者、身分上位者はそれに応じた「徳」、義務を持つ必要が、「ノブレス・オブリジェ」というが、それは下層の庶民には要求されない行動倫理、上に厳しく下に寛容な倫理規定、江戸時代の閉鎖性社会がまとまりを保ったのはこの意識、それが武士道と思うが、今はその逆なのでは、権力と金欲が一致する利権構造の拝金主義は結果として超格差社会を産んでいる。かってローマ帝国で、貴族に金儲けを許してから社会が劣化、崩壊、そして衰退に向ったという、江戸時代の士農工商は、ノブレス・オブリジェだった。それが開放系のヨーロッパ列強の植民主義を防ぐ鎖国循環系だった、この自然共存の人の絆を重んじる社会は江戸の知恵と、むしろ欧米は評価している。

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# by tikyuu_2006 | 2013-08-23 11:22 | これからの日本

世界のエネルギー問題、その本質

エネルギー問題の本質
世界のエネルギー消費の図からから分ること、それは、
1)あまりにも急激に伸びている、2)原子力はマイナー、6%くらい、3)依然として化石燃料が頼り、ということである。
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http://ourfiniteworld.com/2013/07/22/energy-and-the-economy-basic-principles-and-feedback-loops-2/


これからの結論、現代文明は持続不能
、危険な原発依存は止められる、再生エネルギーでは現代の「浪費型」は支えられない、そこで日本は日本列島で、自然と共存する道を本気で考えるしかない、となる。 
それは徹底した「低エネルギー社会」の構想である。
http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/opinions/planb.htm をご参考。
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# by tikyuu_2006 | 2013-08-06 21:17 | これからの日本

日本の科学技術をどう活性するか

人間の素晴しさ思い起そう。
産業総合研究所(産総研)の元15研究所の一つ、計量研究所で、こんな話を聞いたことがある。 1Kg原器の「真球」は名人芸の手触り感触で作る、と当時の所長が話してくれた。 人間の感覚の素晴しさである、それが出来る所員は、日本に2人しかいないとも。
そして現在、一見華やかな日本の科学技術である、増大する研究予算、そして施設、組織だが、その中味、実態は淋しい。先ず「科学とは」が理解されていない、真摯に自然に学ぼう、という姿勢を欠く、「コンピュータ・モデルで実験する」という言葉すら聞かれる。今は産業総合研究所(産総研)と、15研究所が一緒くたにされ、この計量研究所も、地質調査所も無くなった、総じて個性を失い改革は失敗だったのでは。

大学も同根である、例えば東京大学大学院教授など肩書でいうが、専門分野は言わない。日本学術会議でも実質的に専門分野を無くした。これら「改革」は一見良さそうだが、根無し草の個性喪失、逆に専門分野の超細分化、理念喪失、プロジェクト研究では税金は浪費される。

総論喪失の為か、東大、京大など国際評価、ランキンでは降下傾向にある。留学生も来ない、そこでヨーロッパのガウン、角帽を模倣する、英語の講義を増やしたりするが、旨くいかない 。この知性劣化は大学だけでない、日本全体に浸透するようだ。 
そこで、これからどうする。 先ず理念、思想の重視であろう、自分で考えることであろう。 分ったつもりは無知に劣るからである。
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http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html
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# by tikyuu_2006 | 2013-08-02 08:29 | これからの日本

資源神話の国、日本

もう止めよう資源大国の幻想
最近日本は資源大国、海洋に地下に、というメディアが、それは間違、質=EPRを考えない。それを技術開発でという話も聞かれます、それも間違い、濃縮には必ずエネルギーがいる、中世の海の温度を利用し船を走らすという夢を最終的に葬ったのがエントロピーの法則でした、中世の知的レベルでは駄目です。
http://www.facta.co.jp/article/201308030.html
エネルギーは質(=EPR=EROI)が全てが、一般的な資源もそうですが、理解されない日本、専門家ですら。それを喧伝するメディア、危険な症状です。かっての敗戦当時、神風が吹くといったのと同じ。そこで再度ご参考、私のHP、年来の主張です。

http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/
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地熱資源で日本の総発電量の半分は可能、という人がいますが、それは間違いです、質が悪い、EPRが低すぎ発電に向く場所はとても限られるのです。温泉と競合します、これは一兆円産業、国民への自然の恵み、だからせめて50万Kw止まりなのです。低温の地球熱利用なら意味があります。

有限の地球で無限の経済成長はできない
アベノミックスのボロ次々と、株価下落、必需品、食料価格は円安高騰、ありもしない海洋資源の幻想、借金は世界一、地方過疎化、中央の超集権、収束しないフクシマ、人心荒廃、殺伐社会、白痴TVで絶叫するCM、その芸能人の品の無さ、相撲横綱まで狩出して不要商品の宣伝、尊敬されないねこの国は。

国際エネルギー機関、IEAの2012年レポート、いまの時点で最新、は
[ALL-time high oil prices acting as brake on global economy]
と述べ、エネルギー基盤の減耗、そしてその価格高騰が世界経済のブレーキとなっていると明快に断じている、対して日本は海洋資源大国、メタンハイドレート、原発過信など、リアリズムにかける。今の日本に必要なこと、国家、社会としての現実認識、リスク感覚なのでは。
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中世の風車から学ぶ人類の知恵
オランダの中世の風車はまだ鉄を使っていない、全て機械部分は堅い木材だった、実際にオランダで見てびっくり。ハイテクで現代の方が全てに勝る、などと思わないこと、古代から人間は知恵で生きていた。オランダのハーグで海岸のホテルに一泊、強風が水平に一定に吹くのには驚いた、成程だった。
古からの人間のエネルギー利用など、自然と共存する知恵は、著名な歴史学者フェルナン・ブローデルの名著「日常性の構造」ご参照。
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絵)サン・ファン・ボーイエン 「川べりの風車」1642

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# by tikyuu_2006 | 2013-07-31 07:52 | これからの日本