<   2010年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧

限界に来た指数関数的な成長

有限地球で、人類は物的に無限成長できる筈はない。年率何%の成長とは指数関数的成長のこと、巨大化した経済の1、2%増でもその正味で極めて巨大だが、エコノミスト、企業家そして政治家などは、これでも低成長というようである。

「成長は正義」となったが、それを支えるため人類の資源・エネルギー消費は20世紀の間、伸び続けたのである。特に最近の四半世紀の伸びは、もう異常と言って良い程である。石油の消費量はまさにウナギう登り、これが人類の物質的急成長を支えた。

人類はこの「異常を当たり前と思う」ようになった。感覚が麻痺したとしか言いようがない。その頂点がアメリカだが、その世界最大の経済大国は巨大な債務国、これを日本などが支えている。アメリカは世界の資金を集め、膨大な地球資源を消費して成長を維持してきた。

そしていま中国がその後を追っている。 が、「成長は正義ではない」。
[PR]
by tikyuu_2006 | 2010-03-25 21:56 | これからの日本

「石油を代替できるエネルギーなど存在しない」- 原発も自然エネルギーも魔法の解決法ではない

「もったいない学会」の評議員、山本達也さんによる、インターネットメディアJbPressの記事です。

「ブラジルの国営石油会社ペトロブラスのガブリエリ最高経営責任者(CEO)は、2009年12月、「今がまさに石油供給のピークだ」という認識を示した。既存油田の減退分を補うだけでも、今後2年ごとに新たなサウジアラビアを発見し続けなくてはならず、これは実質的に不可能だとする見解である。・・・・・・・」

そして会員からの「つぶやき」を2件
”石油減退になると、このままでは一番困るはずの日本の石油会社、石油関連団体は、石油ピークを言わない、従って、打つ手を考えない無責任さ。過去に成功した「技術イノベーション」を神のように信じて、石油ピークを無視して「地球温暖化論」をよりどころに成長型経済を突進する日本為政者は、太平洋戦争によるクラッシュを想起しないのでしょうか。”

”再生か破滅か-「新聞・テレビ」-断末魔(週刊:東洋経済 2月20日)という、過激な特集号を思い出します。もう既存メディアはインターネットに主役を奪われつつあるのか。それも自業自得では、自分で考えない、考える力のない日本の在来型メディア、発表ジャーナリズムの、「終りの始り」なのでしょうか。”

以上、
[PR]
by tikyuu_2006 | 2010-03-17 14:58 | これからの日本