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「地球は有限、資源は質が全て」(3):今の大人は、この子達の未来を奪っている

「地球が危ない」が流行語、格好良いとされるが、それは大変な間違い。今危ないのは人間である。特にこれからの世代である。 今の大人は、この子達の未来を奪っている。

有限地球、石油ピークも悟らずに、高速道路1000円、タダなど、一体何を考えているのか、政治家達は、社会のリーダといわれる人々は。 資源制約から人類の未来は決して明るくはない。バラマキの人気取り政策は、結局自分の首を絞めることになる、「地球は有限、資源は質が全て」だから。

大人達の地球からの収奪、借金の積み上げは、究極のところ、未来世代からの収奪、付回しでしかない。エコノミストが頼りとする市場には、今の大人達しか参加できない。テクノロジストが信奉する技術、イノベーションも「資源」は作り出せない。今でも海水ウランという人がおり、それに税を与える人達がいる。「資源は質が全て」を理解しないのである。この「当たり前」をわからない人達、困ったものである
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by tikyuu_2006 | 2009-08-14 07:34 | 資源は質がすべて

「地球は有限、資源は質が全て」(2):ある集いでの経験

「資源は質が全て」が本当に理解されない。未だに「石油無機起源説」を信じる人がいる、先日それを経験して、また驚いた。石油は太古の有機物が地質年代を通じて圧力、熱で石油に熟成されたもの、無機起源など想像もできないが、そう思う人が今もかなりいる、大学教授ですら例外でない。

日本の理科教育の貧困さであろうか。ロボット、コンピュータは教えるが、自然、地球、資源、地球生態系など、その本質を知らない。温暖化論議、報道も科学的でない。信じる信じない、は科学でない、納得できるかどうかである。そして、国民が自ら考えられるよう、基礎的情報、科学的事実を、客観的に社会に伝えることが大事、そして科学は多数決でないのである。

資源とは、1)濃縮されている、2)大量にある、3)経済的な位置にある、ものを指す。太陽エネルギーは膨大だが、濃縮されていない。宇宙太陽発電は位置が問題、メタンハイドレートは濃縮されていない。これらは「資源の質」の問題である。

人は上の3条件をすべて満たす、「自然の恵み」で生かされている。
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by tikyuu_2006 | 2009-08-13 10:37 | 資源は質がすべて

「地球は有限、資源は質が全て」(1):BSイレブンに出演して

7月31日、BSイレブンの「InsideOut]という番組、夜10時からのゲスト生出演、毎日新聞本社ビル内のスタジオであった。
とてもユニークな番組、それは細切れ、誰かが取捨選択しない報道ということ。これまで新聞、TV、雑誌など取材は多かったが、殆どこちらの話の部分を「予定稿」に嵌め込む、利用される?ことが多かった。先方のいいように、という印象。
このようにして、日本の画一的な世論が形成されていく。口惜しい思いをすることが多かった。これは体験しないとわからない。

BSイレブンの:「InsideOut」にそれがなかった。ほぼ30分、話したいことが話せたのである。勿論予めフリップを作ってくれてのことである。当日ではなく、前もって話をじっくり聞いてくれた上のこと、それもよくできていた。当日これでよいか、と聞かれもした。
このようにして、気持ちよく自分の意志が伝えられたのは、殆どはじめて、日本のメディアに良識が、核が残っている、と久しぶりに嬉しい思いをしている。

「地球は有限、資源は質が全て」、
これが本当に理解されないのである、特に日本では。エコノミストは市場が解決、テクノロジストは技術が解決する、と思うからである。それは殆ど信仰に近い。「地球は有限、資源は質が全て」は、本来「当たりまで」なのだが、人は当たり前が一番わからない

因みに、本番組は毎日新聞、論説委員長の潮田道夫さん、金曜日ご担当、司会が週刊エコノミー編集長、内野雅一さんであった。フリップは倉田丈さんが作ってくれ、その最初が「地球は有限、資源は質が全て」でした。感謝です。
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by tikyuu_2006 | 2009-08-09 03:09 | 資源は質がすべて

「二酸化炭素による地球温暖化説は誤り」:赤祖父俊一アラスカ大名誉教授

二酸化炭素による地球温暖化説は誤りー排出権取引は日本を衰退させるという見解である。アラスカ大学のオーロラ研究で名高い赤祖父俊一博士は、過去百年の0.6度ほどの気温上昇は科学的な事実だが、その大部分0.5度程度は自然現象とかねてより主張されている。

それを最近、「週間ダイアモンド誌」に寄稿された。これはIPCCを絶対視する日本への警世の書となっている。特に排出権取引で、膨大なお金を海外に支払うのは国益に反する、海外から日本を見るとハラハラすることばかり、と言われる氏が淡々と語る「温暖化論」は説得力がある。

地球物理学者から見れば、太古から自然、気候は大きく変動しており、今の温暖化傾向はかっての小氷期からの回復過程と考えられる、との科学的な見解は傾聴に値する。
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by tikyuu_2006 | 2009-08-02 10:29 | エネルギー、環境