「ほっ」と。キャンペーン

<   2007年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧

高EPRから低EPR時代へ: 「石油ピーク」の備えは「集中から分散」

石油の価格がまた、バレル当り70ドルを超えました。これは構造的なのです。生産が需要に追いつかなくなっています。世界はすでに石油ピークを2005年に迎えていたのです
当局は認めませんが、世界最大の産油国、サウジですら2005年が生産ピークであった、2006年には8%も減ったようです。世界的にEPR(Energy Profit Ratio)の高いエネルギー源が減退し始めたのです。

自然エネルギーは拡散しており、EPRが低いのです。ほとんどの新エネルギーもそうです。これは、文明が高EPR時代から低EPR時代に入ったことを意味します。高度成長はもう望めない、指数的な経済成長は過去のこととなるでしょう。

自然の恵みである質のよい「濃集された資源」があってこその繁栄です。それが地球規模で限界に来ているのです。
人類は高EPRエネルギーなど作り出せない、メディアなどで話題の、先端的なエネルギー技術などに惑わされないことです。技術は万能ではないからです。 「脱浪費」こそが、最大のクリーンエネルギー源なのです。「もったいない」をその行動原理としたいものです
[PR]
by tikyuu_2006 | 2007-06-30 06:45 | エネルギー、環境

2005年、サウジと世界が同時に原油生産ピークだったのか

2004年~5年、サウジアラビアの原油生産量が天井を打っていた、2006年には8%も減少したという。
実は2004年頃から原油生産は天井を打っており、掘削リグを3倍に増やしても、減少傾向は止められなかったようである。そして2006年は8%減となった。これが2004年までの、従来の変動パターンと明らかに違うのも気になる。世界の原油生産も伸びない。2005年の5月が最大、その後は減り2007年は日産で百万バーレル下回った。何かが構造的に変わりつつあるのか

今後、日本としても様々な公式、非公式を問わずにデータ、情報を注意深く観察、分析する必要がある。
最近原油価格がバーレル60ドル台で推移するが、ひところ100ドルも、と懸念されたがそうなっていない。これは生産量が増えているから、と楽観する向きがあるが、そうではないという。発展途上国など、もう高すぎて買えないという。国際的な投機資金も、大きな価格変動要素である。

21世紀、もう自分で、「徹底して考える」ことである。そうしないとノー天気な日本、楽観的なことにしか耳を貸さない日本、欧米にいつまでも「してやられる」。メディアに氾濫する地球温暖化論議も例外ではない。繰り返す、自分で徹底して考えよう、「もう明治ではない」のだから。
[PR]
by tikyuu_2006 | 2007-06-05 09:01 | エネルギー、環境