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会社は誰のものか:マネーが全てではない!

会社は株主、従業員、取引先、そして消費者、関係するステーキホルダー全てのもの、「ハゲタカ」続編の「バイアウト」の主張、著者は真山仁である。
この当たり前が、今の日本で忘れられている。アメリカのように株主のものと言ってよいのか、そうではないとさわやかである。当たり前だが、会社は社会あってのものでは。
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by tikyuu_2006 | 2007-03-31 22:14 | これからの日本

平均地殻熱流量から見た日本の地熱資源総量

元地質調査所系の方々のご意見を総合すると、

日本の平均地殻熱流量を100 mW/m2とした場合、37万km2から放出されるエネルギー量は3700万kW

となる。原発69基の話の根拠となった、エネ庁、NEDOなどの6930万kWとは一体何なのだろうか。リアリズムと科学性に欠け、徹底して考え抜くことをしない日本、大丈夫なのか。理念、合理性が大事と私が繰り返すのは、このような意味においてである。
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by tikyuu_2006 | 2007-03-30 00:17 | エネルギー、環境

もう一つのエネルギーの話、日本の地熱資源は原発69基分:「ハゲタカ」に思うーその4

日本の地熱資源は原子力発電所69基分、という話がある。
先にNHKで放映されたハゲタカの原作者、真山仁氏の別著「マグマ」に原子力廃止論の根拠となっていた。気になって調べた。そしてれっきとした政府の公的資料に記載されているのを知った。正確には6930万kWという数字だが、それが原発一基100万kWで換算して69基ということのようである。そして、世の中にそう思っている人が多いことを知って驚いた。

実はこれは30年前の、我田引水的な数字と思うべきだが、現在、公的な資料としてHPに掲載されている、国民は信じるしかない。真山氏もそうなのだろうが、彼の本はフィクション、非難する気など全くない。むしろ問題提起してくれたと感謝している。

これも日本のエネルギー論のあいまいさ、論理の甘さが改めて露呈したといえる。いずれまともに取り上げたいが、取り合えずここではエネルギーとは、資源とは「質が全てである」と繰り返しておく。
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by tikyuu_2006 | 2007-03-28 23:27 | エネルギー、環境

NHKTV土曜ドラマ(最終回):「ハゲタカ」に思うーその3

最終回が終わった。
99.9%はマネーだが、残り0.1%の部分がないと全体とならない。それは人の意思、心であるという主張なのであろう。
久しぶりに、すがすがしい思いがしている。
因みに、この原作者は真山仁という。1962年生まれ、まだ若い。同志社大学、読売新聞からフリーランスに。
たまたま私の知人の知り合いとのことで、彼の著作を色々と送ってくれた。今それを見ている。いずれ感想を述べたい。
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by tikyuu_2006 | 2007-03-24 22:19 | これからの日本

イスタンブールのトラム(LRT):古代(中世初期)と現代の調和

ヨーロッパとアジアの接点、イスタンブールに格好良いLRTが走る。写真は4両連結で、古い市電が、このような先進型のLRTとなった。古い一両の市電は今も一部で走っている。この新旧の共存が面白く、また現実的でもある。

日本ではようやく昨年4月、富山市がライトレールという名で富山港線を使いLRTが動き出した。これは市電の延伸が24年ぶりのこと、と新聞などで話題となったが、日本製ではない、ヨーロッパ製の部品を購入し新潟のメーカが組み上げた由である。

写真は私が3日前に撮ったものであるが、大勢の人がのっており、このようなイスタンブールの4両編成の市電、トラムは完全に市民の足となっている。
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イスタンブールの大聖堂アヤ・ソフィアを背景に走る先進的なTRAM:石井吉徳2007年3月15日撮影

背景は537年に完成した大聖堂、アヤソ・フィア(Ayasofya)である。ビザンチン文明の粋、ギリシャ正教の大聖堂が、その後イスラム教のモスクに改修され、4つの尖塔が加えられた。当時、キリスト像、絵画などのモザイクは漆喰て塗りつぶされたが、破壊はされなかった。今は一部再現されている。

写真のように、先進的なLRTと古代の大聖堂との調和が美しい、「未来と古代の共存」は、人の心を和ませ安心させるようである。
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by tikyuu_2006 | 2007-03-17 18:36 | ご存知ですか?

「名こそ惜しけれ」:鎌倉、坂東武者の心

「恥ずかしいことをするな」ということである。13世紀、鎌倉幕府の創設とともに土着の倫理観が育った。京の公家、社寺と違って、空論でないリアリズムの生まれた時代、坂東武者のすがすかしさである。
司馬遼太郎は、この精神がその後、日本の非貴族階級に強い影響を与えたと言い、今も一部の日本で生きている、と述べている。これは隣りの韓国にない精神である、とも言っている。

新渡戸稲造が西欧に感銘をあたえた「武士道」は、1900年の著であるがそれも同じ心の軌跡にあるのだろうか。今の日本はそのような「すがすがしさ」を失ったようである、とくに拝金主義の金にまみれたリーダ方から。

志が大切なのでは。ここでどうしてかBack for the Futureという、ある映画の題のような言葉が思い浮かんだ。 因みに私の地元は「鎌倉、逗子、葉山(ご用邸のあるところ)」の逗子です。
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by tikyuu_2006 | 2007-03-01 05:12 | 新しい文明の構想