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CSRと企業の社会的責任

CSRとはCorporate Social Responsibility のことだが、これは昔から企業の社会責任として、むしろ当然のことであった。
それがいま改めて、CSRとして喧伝されるが、それほど企業モラルが低下したのであろう。
本来、社会あっての企業の筈だが、いまはバレなければ何でもする。その結果が繰り返しテレビで頭を下げる企業トップの姿、もう驚かなくなった。

何故かだが、それはもう目一杯の企業売り上げにも拘らず、毎年何%もの成長を、と部下を叱咤する企業トップ、「地球は有限」とも思わず、無限にGDPの成長を求める人達がいるからあろう。

持続的「発展」そのものが問題、本来持続出来れば大成功と思うべきで、「量より質」の時代が来たのだ。拝金、成長主義は人の心、社会を崩壊させるが、それもアメリカから来た。
だが念のために言うが、私はアメリカとの友好関係は重視している、むしろ友人として本音の付き合いをすべきと考えている、追従ではなく。
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by tikyuu_2006 | 2007-02-27 02:13 | ご存知ですか?

NHKTV土曜ドラマ:「ハゲタカ」に思うーその2

土曜ドラマの2回目も面白かった、「資本主義は金が全て」、その冷徹な論理は見事であった。徹底したところのない、生ぬるい日本にあって久しぶりの、透徹した論理が面白い。NHKらしくないのも良い。

キリスト教の聖書に、「熱くもなく、冷たくもなく、ただ生ぬるい」を戒めるところがあるのをご存知か?西欧の論理には、常に徹底したところがある。キリストの教えですらそうである。
ついでだが「狭き門より入れ、命に至る門は狭く、その道は細い」とある、そして「蛇のように聡く、鳩のように素直なれ」というのもある。

「地球の限界と人類文明」その転換期、ただ生ぬるい日本の国、政治家、役所、企業、個人、そして本来の責務を果たそうとしない志を失った大学など。今のままでは、日本は存続できそうにない。
「石油ピークは農業ピーク、そして文明ピーク」の視点で、徹底して考え抜くことである。聖書に繰り返される言葉、「聞く耳あるものは聞くべし」。

日本における金が全ての拝金主義への言い訳か、最近流行のCSRだが、ここでまた言葉と考え方を輸入したようである。
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by tikyuu_2006 | 2007-02-24 23:19 | これからの日本

燃料電池車は本当に環境にやさしいのか

自動車メーカが燃料電池車の宣伝に忙しい。
二酸化炭素を出さない、地球温暖化対策にもなる、水素が21世紀の切る札であるなどというのだが、これは全くの間違いである。

先ず、水素は地球に資源として存在しない。しかもこの最も軽く小さな分子である水素は扱いの難しい、厄介な代物なのである。

21世紀の人類最大の問題は、一次エネルギーの確保である。「石油ピーク」はもうそこに来ている、自動車文明の「減速」こそが現代社会における最大級の課題であること、改めて強調しておく。

もう一つの間違った例が宇宙太陽発電であるが、それを日本学術会議が最近、これからのエネルギー戦略として推奨した。これも大変な誤りである。

そして米からエタノール、水田が油田になどである。車に人は食べ物を奪われてはならない、本当にもったいない、恐れ多いことである。
「部分のみの技術論」が、今日本を破滅に導こうとしている。その例があまりにも多すぎる。
日本の技術万能主義には本当に困ったものである。
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by tikyuu_2006 | 2007-02-21 03:42 | ご存知ですか?

NHKの新土曜ドラマ:「ハゲタカ」に思う

17日夜のNHKの新土曜ドラマ「ハゲタカは、日本のむしられる姿を描いて面白い。アメリカにやられっぱなしの日本、いまだに欧米追従の日本の識者、今後どのような展開か楽しみである。ドラマの鮮烈な言葉は
お金を儲けるのが、そんなに悪いことなのでしょうか?
であった。皆さんどう思われますか? アメリカ社会を代表する言葉なのでは。
翻って日本だが、大学も含めて今でも欧米依存の思想輸入型である。そして、ノーベル賞至上主義の思考レベル、「分かったつもり」95%の識者、政治家、企業家、官僚達。 もう国民はうんざりしている。
司馬遼太郎の名著、「この国のかたち」の第一冊目の第一章、その第一行目には、「日本人は、いつも思想は外から来るものだとおもっている」とある。したがってそれを変えられない、必要以上に教条的となると述べているが、まさにその通り。

地球温暖化論議の画一性なども、その典型かもしれない。そして石油は有限とは思わないエネルギー専門家、TVのゴールデンタイムに氾濫するは白痴的な番組。いつも出て来る同じ評論家、分かったつもりの有名人におんぶする番組編成などなど,例を挙げればきりがない。

かってはアメリカの専売特許であった冷酷な凶悪犯罪は、もうよそ事ではない。次々と謝る企業のトップ達。 どうすれば美しくなるのか、拝金主義にまみれたこの国が。

もう国民は自分で考えよう、貴方任せにしては「日本のハゲタカ達」にむしられてしまう。もったいない学会」は、そのような思いも込めて創った。
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by tikyuu_2006 | 2007-02-18 07:26 | これからの日本

読売新聞2月10日(土)、朝刊をどうぞ

読売新聞2月10日(土)朝刊の、「顔」コラムに、もったいない学会を作ったとして、カラー写真で私も含めて学会の精神、「石油は有限」、ムダない生活をでした。、記者は経済部の西沢隆之さん、楽しいインタービューでした。
さすが1000万部の影響は大きいものがあります。ぜひご覧下さい。
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by tikyuu_2006 | 2007-02-13 12:20 | もったいない学会

少子化は、そんなに悪いことなのか?;画一主義、全体主義復活の怖れ

どうして、一つの考え方に統一しなければ、気がすまないのか。
柳沢厚労相の「女性は子供を産む機械」発言、とんでもないが、それには安倍総理の少子化対策の大号令があるからという(朝日新聞1月30日)。GDP、経済の成長をすべてに優先させる昨今の日本、一種の国家主義、全体主義ではないのか。古来、個人を尊重しない国が、美しかったためしなどない。

石油に限界が見え、人類の生存基盤も劣化しつつある現在、文明は大きな変革期にある、人口はむしろ少ない方が良いのでは。政府、メディアの大合唱の輪から離れて自分で考えよう、何故かと。

人間社会の崩壊を論じたJ.ダイアモンドは、人口増が自然破壊を促したと、古代からの例をあげて克明に述べている。崩壊の道を歩んだ社会は、先ず森を破壊、土壌を失い、遂には食料生産基盤を喪失し滅んだ、自然の崩壊が原点にあったいうのだが、これは現代社会、そして今の日本にもいえるのではないか。

日本は1970年ごろ、人口はほぼ一億人、エネルギー消費は今の半分、食料自給率は60%あった。これが、多くの日本人は今も覚えている、一つの日本社会のベースラインであると考えられる。当時、心はむしろ豊かであった、雇用も今のように不安でなかった、格差も少なかった。
人口は少ない方が良い。何故なら、有限地球での生存に有利だからである。 このように考えていくと、少子化を心配しながら定年60歳で人を捨てるのは、本当に「もったいない」。

若い方はご存知なかろが、太平洋戦争当時、日本のリーダ達は「生めよ増やせよ」の大合唱であった。何故か、生産、軍備拡張に、戦争という国家目標に「国民の数」が必要だったから、「質」ではない。
国家目標を全てに優先する全体主義の亡霊の復活か。半世紀を経て歴史は繰り返されようとしている、どうして日本はいつもこうなのか?

無限膨張主義は有限地球に馴染まない、これは真理である。画一的な世論に流されず、ご自分でお考えを。安倍さんも!
地球は有限、自然にも限りがある、これが考えの原点である。
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by tikyuu_2006 | 2007-02-08 10:42 | 新しい文明の構想

地球の石油埋蔵量を、富士山の枡で計ったら何杯分?

地球は有限である石油資源にも限りがあるのだが、この「当たり前」が理解されない、エコノミスト、技術万能の人は特にそうである。
この石油だが、ほぼ2兆バーレルが人類が使える資源量とされる。これがEPRから見て合理的なもので、この内1兆バーレル程度を人類は使った。残り半分は条件の悪いEPRの低いものばかり、と見られる。

そこで質問、2兆バーレルを富士山を枡として計ったら何杯か? あるメディアの記者は1000杯と答え、それも少なめのつもりと言った。そこで皆さんは?

答え、2兆バーレルは、富士山の体積の23%程度、一杯分もない。如何であろうか、多い少ない? そして人類はもう半分つかった、つまり残りは富士山の10%程度なのだ。
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by tikyuu_2006 | 2007-02-05 10:34 | ご存知ですか?