CO2の地下貯留より、「低エネルギー社会」を目指すべき

日経新聞8月19日の一面トップに、「CO2国内で地下貯留」、 電力など29社、官民で帝国石油の福島沖天然ガス田で大規模実験とある。 実用化まで主に国費、総額500億円だそうである。 だが、これは科学的に本当に正しいのか、むしろエネルギー消費を増やし、二酸化炭素を増大させるのでは?

温暖化の主原因は自然現象、という見解が広がる中、CO2の地下貯留は無駄なエネルギー消費を増やす、当然結果としてCO2はむしろ増大すると考えられる。 「高く乏しい石油時代」、このような非合理性は許されるのか、まして石炭すら今は輸入する国、日本である。

「低炭素社会」を、というからこのような誤解を生む「低エネルギー社会」を目標とすれば脱石油、温暖化へ、最も合理的な戦略が生まれると思うが、今の日本そのような科学合理性は、もう存立出来ないのだろうか 地球温暖化より怖いのが「エネルギー・食料の不足」である。莫大な税を投入するCCSが、もう一つの無駄な公共事業とならないよう願っている。
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by tikyuu_2006 | 2008-08-19 12:01 | エネルギー、環境
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