「56民族の子」ほとんど漢民族、開会式「偽り」の声
8月15日20時55分配信 読売新聞オンライン: 北京オリンピックでまた「偽り、やらせ」が。
ここでの教訓、
漢民族支配の中国とはこのような国、と思って付き合えばよいということ、そして世界とも。
欧米追従の日本は世間知らず、人が良すぎるのでは。
【北京=結城和香子】北京五輪開会式のアトラクションで、それぞれの民族衣装を着た「中国の56民族からの56人の子供たち」は、大半が漢民族だったことが明らかになった。 北京五輪組織委員会が15日記者会見で認めた。
欧米の報道によれば、反漢民族感情の強いチベット族の衣装を着た子供も、漢民族だったとされている。組織委の王偉執行副会長は、「中国では演技者が異なる民族の服を着るのは良くあること」と説明。なぜ、資料などで「56民族の子供」と紹介したのかと問われると、「細か過ぎる指摘だ。各民族の象徴だということだ」と語った。
開会式では、歌を歌った少女の歌声が別人のものだったことが判明。巨人の足跡を模した花火の映像の一部が、事前に作られたものだったことも明らかになっており、海外メディアからは「開会式は偽り」との声が上がっている。