成長強迫観念のもたらした歪か?:赤福、吉兆などのごまかし

成長しなければならない、しかしもう市場は限界まで伸びきっている、とすれば嘘をついても、ごまかしてもと、なる。
上から「売り上げを伸ばせ」と迫られれば中間管理層など弱いものである。ごまかしてもとなるのであろう、そして自分もそれを下に要求するのだろうか。

最近、次々と明るみにでる企業スキャンダル、その真因とはこのようなことではないか。赤福のスキャンダルも、本来人口が増えなければ、あんこ餅が永遠に売り上げが伸びるはずもない、と思うのは私だけだろうか。

このようにして「何百年も続いた老舗」が、期限切れの食品を偽って、偽装して売り、それがバレてはトップが頭を下げる、「わびしい現代風景」である。この風景は日本を代表する大企業においても変りは無い、マネーが心を崩壊させている、としか言いようがない。
成長至上の拝金、技術万能の弊害と、簡単に切り捨てられない現代文明の深淵を見る思いがする。今の日本、本当に大丈夫? 私の考えすぎでしょうか。

そこで人としての「当たり前」を述べておく、「お金で幸せは買えない」。
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by tikyuu_2006 | 2007-11-15 14:55 | これからの日本
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