高EPRから低EPR時代へ: 「石油ピーク」の備えは「集中から分散」

石油の価格がまた、バレル当り70ドルを超えました。これは構造的なのです。生産が需要に追いつかなくなっています。世界はすでに石油ピークを2005年に迎えていたのです
当局は認めませんが、世界最大の産油国、サウジですら2005年が生産ピークであった、2006年には8%も減ったようです。世界的にEPR(Energy Profit Ratio)の高いエネルギー源が減退し始めたのです。

自然エネルギーは拡散しており、EPRが低いのです。ほとんどの新エネルギーもそうです。これは、文明が高EPR時代から低EPR時代に入ったことを意味します。高度成長はもう望めない、指数的な経済成長は過去のこととなるでしょう。

自然の恵みである質のよい「濃集された資源」があってこその繁栄です。それが地球規模で限界に来ているのです。
人類は高EPRエネルギーなど作り出せない、メディアなどで話題の、先端的なエネルギー技術などに惑わされないことです。技術は万能ではないからです。 「脱浪費」こそが、最大のクリーンエネルギー源なのです。「もったいない」をその行動原理としたいものです
[PR]
by tikyuu_2006 | 2007-06-30 06:45 | エネルギー、環境
<< 地球温暖化は「結果」である: ... 2005年、サウジと世界が同時... >>