地球温暖化は「結果」である: 「石油ピーク」からその理念を見直そう

地球温暖化の論議は盛んである。バンコクでのIPCCの会議で、今後GDPの3%の費用を、という話などもある。だが、ここで改めて視点を変えてみる。地球温暖化が大変だから、化石燃料を使ってはいけない、のではなく、化石燃料を使いすぎるから地球温暖化がおこる、と考えるべきである。 しかも石油は有限、論理が逆なのである

論理が逆転しているから、二酸化炭素排出量が減らない、対策の成果が上がらない。 事実、エネルギー消費は今も増え続け、二酸化炭素排出量は増加の一途。 環境技術、省エネ技術は百花繚乱だが、一向に成果が上がらない、どうしてか?
アジアに省エネ技術を売り込もう、環境技術もとなるが、環境対策の原理原則とは、その源にメスを入れること、日本の技術至上主義が本来の理念をあいまいにしている。

言うまでもないが、温暖化問題はエネルギー問題そのものである。「石油ピーク、エネルギーピーク」も知らずに、合理的な温暖化対策も国際的説得力もありえない。為すべきことはわかっている、脱石油戦略は先ず脱浪費、そうすれば最も効果的な温暖化対策となる。 自分で本気に考えさえすれば、その意味がわかる。
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by tikyuu_2006 | 2007-07-06 07:05 | エネルギー、環境
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