もう一つのエネルギーの話、日本の地熱資源は原発69基分:「ハゲタカ」に思うーその4

日本の地熱資源は原子力発電所69基分、という話がある。
先にNHKで放映されたハゲタカの原作者、真山仁氏の別著「マグマ」に原子力廃止論の根拠となっていた。気になって調べた。そしてれっきとした政府の公的資料に記載されているのを知った。正確には6930万kWという数字だが、それが原発一基100万kWで換算して69基ということのようである。そして、世の中にそう思っている人が多いことを知って驚いた。

実はこれは30年前の、我田引水的な数字と思うべきだが、現在、公的な資料としてHPに掲載されている、国民は信じるしかない。真山氏もそうなのだろうが、彼の本はフィクション、非難する気など全くない。むしろ問題提起してくれたと感謝している。

これも日本のエネルギー論のあいまいさ、論理の甘さが改めて露呈したといえる。いずれまともに取り上げたいが、取り合えずここではエネルギーとは、資源とは「質が全てである」と繰り返しておく。
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by tikyuu_2006 | 2007-03-28 23:27 | エネルギー、環境
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