車に食べ物を奪われてはならない:人間は利口なのか馬鹿なのか

食料供給をめぐる自動車と人間の争いはすでに始まっている
世界では8億5400万人が慢性的な飢餓状態にあり、栄養も不足している。そのうち2万4000人(大多数は子供)が毎日死んでいる。2015年までに飢餓人口の割合を半減させるという、国連のミレニアム開発目標は、飢えに苦しむ人口が増え続けていることから、進捗が思わしくなく、食料よりも自動車燃料を優先させる状況が展開すると、完全に失敗するかもしれない。

アメリカの輸入石油への依存拡大という、一つの問題を解決しようとして、それよりもはるかに深刻な別の問題を招いている。(一部略)

食料と燃料が対立する問題については、世界はリーダーシップを切実に必要としている。今後に予想される食料と燃料の争奪戦に対処する戦略である。世界の穀物主要生産国及び輸出国であり、エタノールの最大生産国であるアメリカが命運を握っている。

以上はL.ブラウンの警告である小利口者は大局を見誤る典型である。結局人間は馬鹿のようだ、古代からの文明崩壊史はそう教えている。
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by tikyuu_2006 | 2007-01-28 06:44 | 新しい文明の構想
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