石油ピークは枯渇ではない:脱石油は脱浪費、脱西欧から

未だに石油はいつまでもあるという人が多いが、それは間違っている。エネルギーは質が全てであると理解しないからである。EPRと言っても良い。
人類は石油資源をほぼ半分使った、それも質のよいものから、そして条件の悪い深海、僻地、大深度など、生産に大エネルギーを必要とするものが半分残った。石油ピークは枯渇でない、とはこのような意味である
ところで枯渇段階の資源としては漁業、地下水などがある。今人類の生存基盤が劣化している。
だが日本社会は成長指向、浪費が薦められるが、それには限界がある。そのため「もったいない」を主張している。これは本来東洋の心、感性である。それは「脱浪費は脱西欧」といえよう。
翻って1970年頃の日本だが、今の半分程のエネルギーしか使っていなかった。だが食料自給率は60%と高かった。国民はそれなりに幸せ、人口は一億と今より少なかった。
人口は少ない方がよいのでは、人口の減少傾向を心配するより、60歳の人が働ける場を用意するほうがよい、まだまだ働ける人を捨てる社会こそ、もったいない。
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by tikyuu_2006 | 2006-12-30 11:01 | 石油ピークとは
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