崩壊過程の現代文明: 「日本のプランB」

東京一極集中の諸相とその脆弱性 (Wikipediaなど)、
 地震などの自然災害、テロや戦争などの大規模な争乱が発生すると、日本の首都機能が破壊される危険。ニューヨークやロンドンなどと比較すると、東京は地震の危険に常時さらされており、ミュンヘン再保険会社によれば、ハザード×エクスポーズド・バリュー×バルネラビリティー(Vulnerability)の災害リスク指数は東京・横浜において格段に大きい。国家機能の潰滅がありうる。
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 しかも東京圏以外の各地の衰退、つまり人・モノ・資金・情報・サービス・機能・娯楽が集中、東京圏以外は経済的に衰え、地域の停滞が深刻化する。

 アメリカでは都市ごとに機能分担、首都ワシントンD.C.を始めとして各州の政府所在地は必ずしも州内最大都市とは限らない。政治がワシントンD.C.、経済がニューヨークだ、ニューヨーク州の州政府はニューヨークではなくオールバニにある。このような「政経分離策」により同時多発テロ事件が発生した際、国家機能の潰滅という最悪の事態を回避できた。

 ドイツは再統一に伴い、連邦政府首都をボンからベルリンにされたが、すべての首都機能をベルリンに集約せず連邦政府の各省庁について母体の配置をベルリンとボンに振り分け、その上で各省庁の内部部局を性格によってベルリン、ボンヘと分ける「混合モデル」を採用。

東京一極集中 - Wikipedia
日本において、政治・経済・文化・人口など、社会における資本・資源・活動が首都圏(特に東京都)に集中している状況を言う。

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崩壊過程の現代文明 ハードランディングを回避する「日本のプランB」
「地球は有限、資源は質が全て」、「石油ピークは食料ピーク、そして文明ピーク」
石井吉徳 2012-6

1)脱石油、脱原発の社会、自然エネルギーもEPRで評価、リアリズム重視
2)有限地球観、自然共存の地方分散、世界6位の海岸線、山岳75%、立体農業
3)脱欧入亜、脱グローバリズム、GDPからGPI,マネー資本主義の終焉
4)低エネルギー社会、少子化ほど有利、年長者も働ける社会の構築
5)石油ピークは流体燃料危機、脱車社会、鉄路、公共運輸の重視、自転車の利用
6)先ず減量、Reduce(減量)Reuse(再利用)Recycle(リサイクル)、最初のR
7)効率優先の見直し、集中から地域分散、自然と共存、地産地消で60倍の雇用も
8)GDP成長より心豊かに、もったいない、ほどほどに、人の絆を重ずる社会の構築

立体農業:300万haの耕地だが、山林500万ha、原野300万ha利用、1億4000万人が生存可(賀川豊彦による)
流体燃料危機:車、航空機、船舶など、運輸システム崩壊
Recycle (リサイクル):エネルギーが必要、都市鉱山
GPI: Genuine Progress Indicatior、真の進歩指標
温暖化対策は止める:地球は寒冷化している

下記の拙ホームページもご参考、
http://www1.kamakuranet.ne.jp/oilpeak/opinions/planb.htm
http://www.shiftm.jp/show_blog_item/131
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by tikyuu_2006 | 2012-06-20 10:00 | これからの日本
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