間違いだらけの「太陽エネルギー推進論」

間違った太陽エネルギー推進論の典型、その一例です。

地球に届く太陽エネルギーの量は太陽の出す量のごく一部というものの、それでもなお膨大で一秒間で176兆キロジュール(42兆キロカロリー)といわれている。他方、世界中で化石燃料や原子力など種々のエネルギー源を使って生活しているが、そこで使用されている年間のエネルギー量は地球に届く太陽エネルギーの約1時間分と同じといわれている。となれば太陽エネルギーは、量の点から見ればまったく問題はないことになる。残る問題は経済性の問題と使い勝手の問題であろう

これが間違いなのです。 「質の概念」がまったくないのです。エネルギーは「質」がすべてです。石油文明の終焉にあたりこの誤解は重大です。エネルギー収支比、EPRで考えないと戦略を根底で誤ります。
[PR]
by tikyuu_2006 | 2010-07-18 08:02 | エネルギー、環境
<< 「Easy Oil」の時代は終... 石油に替わるエネルギーなどない... >>