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IPCCは科学的とは限らない、赤祖父俊一氏の気候変動についての見解

赤祖父俊一氏の温暖化予測(現代化学2009年5月別刷)はIPCCとかなり違い、小氷期からの回復過程の上に数十年の準周期変動が重なった、図のような傾向にあるという。今は温暖化は止まり、むしろ下降傾向、2008年の気温は赤の一点と矢印で示したところにある、との見解は注目に値する。
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今後の温暖化対策、国際的な交渉に、このような自然科学的な見解は、大いに参考にすべきではなかろうか。

今、日本に最も必要なこと、それは「真の科学」である。それには欧米追従は止め、「自分で考えること」である。

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by tikyuu_2006 | 2009-06-12 00:04 | エネルギー、環境
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