私の文明改革論:「日本のプランB」

エネルギーは経済そのものです。それはエネルギーが無ければ、全てが止まるからです。石油ピークはその意味で文明ピークなのです。マネーゲームによる人類最後の「虚の繁栄」が崩壊しました。
そこで人類はどうするか、原理的には今までの逆を行くしかない。膨大な財政支出も「夢よもう一度」であってはならないのです

私は日本の自然、地勢を取り入れた「日本のプランB」を主張してきました。下記のように、大陸でない日本を念頭に、という意味です。
1)浪費、無駄しない、日本は世界6位の「海岸線の長さ大国」、大陸ではない山岳75%
2)西欧文明の終焉、脱欧入亜を目指す、アメリカ主導のグローバリズムは自壊する
3)1970年頃を目指そう、当時はエネルギー消費は半分、食料自給率は60%、現在より「心は豊か」であった
4)少子化、人口減をチャンスとする、民族の生存には人口少ないほど有利、年長者も働く
5)流体燃料危機である、車社会を見直し、鉄路、公共運輸の充実、自転車を利用する
6)集中から地域分散、低密度の自然エネルギーは分散利用、評価はEPR(エネルギー収支比)
7)日本列島を有効に使う、石油依存農業の見直し、地産地消の自然農業、分散社会への技術、
8)循環社会は3R;Reduce(減量)Reuse(再利用)Recycle(リサイクル)の順、先ず減量
9)効率優先社会の見直し、集中から地域分散、自然と共存をはかる、これは60倍の雇用を生む
10)GDPの無限成長より「心豊かに」、「もったいない」、「ほどほどに」、「人のつながり」を重んじる社会

以上が地球物理学者としての「私の文明改革論」です。ご参考まで。
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by tikyuu_2006 | 2009-02-18 00:04 | 新しい文明の構想
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