「文明の衝突」から「現代文明の自壊」へ:ハンチントン、81才の死に想う

サミュエル・ハンチントン死去、ハーバード大学で58年間教授をつとめた、世界で読まれた「文明の衝突」の著者が、2008年81才で亡くなった。
これは1996年の出版である。日本で言えば定年どころか、かなり高齢者の大作と言うことになる。アメリカの定年、年齢観と日本との大きな違いを想わせる、というのは不謹慎であろうか。

いま、石油が支えた浪費型文明が自壊しつつある。だがこれを100年に一回の経済危機などと言うが、これは本質を理解しない見解と言うべきである。だが無理もなかろう、ハンチントンですら石油文明の危機について何も述べていない。

2009年、どのような年となるのだろうか? 私は「日本のプランB」を、と言っている。
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by tikyuu_2006 | 2008-12-29 14:38 | 新しい文明の構想
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